2020年には自動運転の車が実用化されて高速道路に専用レーンが


昨日のクローズアップ現代で放送された「ここまできた自動運転 社会はどう変わるのか」の内容があまりにも衝撃的でした。
何と2020年には高速道路に自動運転専用レーンが出来ているのだ。
確かに日産では2020年に自動運転の車を一般販売するというニュースも出ている。
では実際にこれからの車社会がどう変化していくのか、
昨日のクローズアップ現代の内容と共にご紹介します。

自動運転車の大きな鍵は法の整備と認知


車を運転する醍醐味として自分で運転をしてコーナリングを楽しんだり、アクセルを踏めば早く走るというのがある。自動運転になるとこういった醍醐味は味わう事が出来ません。

この部分を消費者にどう受け入れてもらうのか?というのが課題になってくる。
電気自動車が多く普及していないのも、消費者への受け入れがまだまだ出来てなく、充電スタンドの普及も進んでいない。消費者が良い!と思えば爆発的に普及する。

そしてもうひとつ自動運転の車が普及するのに必要となってくるのが法の整備である。

私が想像できるものとして、自動運転をしていてパソコンで作業、携帯で電話。更には自動運転モードで睡眠を取りながら高速道路を運転する。

これらの事がOKとされるのか。自動運転が本当に確立するのであれば、当然上に上げたような事がOKにならないと消費者にとっては特に魅力的な商品にはならない。

昨日のクローズアップ現代では2014年に自動運転の車が一般にも少しずつ認知され、2020年には高速道路に自動運転専用車のレーンが設置され、普通に走っている。と言うのだ。ただし、日本全国に設置されているのではなく、ある一定区間。

確かに羽田空港からオリンピック会場へ自動運転タクシーが動いていれば便利だし、
世界へのアピールにもなる。何よりも近未来的。

人工知能の進化が一気に加速している


今現在最も注目を集め、世界のエンジニアが力を注いでいるのが人工知能。
言葉にすると未来的だが、既に様々な場所で利用されている。
もう既に普通に販売されている「ぶつからない車」や「スマホの予測変換」なども人工知能。
自分で学習をし、使う人に合わせてコンピュータが動く。

人口知能は昔からあったが、最近になって一気に加速している。
それは人間が人工知能を受け入れだしているからに他ならない。

人工知能を搭載した製品が売れるとなれば投資家もお金を出してくれる。
資金が集まれば優秀なエンジニアが世界中から集まってくる。
家電製品で凄く売れているのが、自動掃除ロボット。立派な人工知能である。

冷蔵庫や掃除機、スマホなどに人工知能が搭載されていても、安心感がある。
暴走したとしても人間の力で止める事が出来るから。

しかし車だとどうだろうか?暴走したら大惨事である。

物体が大きくなればなるほど不安感は付いてくる。この不安感をどう取り除き、
消費者に安全で安心というイメージを持ってもらうかが鍵となってきそうだ。

映画の世界でしか見た事がない、「人間とロボットの共存問題」は私が生きている間に確実に起きるというのが最近になって実感できるようになった。

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