カラオケの上達方法は歌に特化したチューナーを使ってピッチを合わせる練習を三ヶ月続ければ上手くなる


友達とカラオケに行くのが嫌だ。会社の同僚とカラオケなんてとんでもない。このような方は多いかと思います。自分では上手く歌っているつもりでも周りの人から笑われる。歌下手だね。と言われた経験がある。ヒトからでこっそり練習しているけど、一向に上手くなる気配がない。このような方にお勧めのカラオケ上達方法をご紹介します。これは歌手のガクトさんも行なっていた練習方法。

歌が上手くなるにはピッチ合わせが重要


ボーカル上達方などの教則本には姿勢や、喉の開き方などが最も多く紹介されています。姿勢なんてカラオケに行くと座って歌うのに関係なくね?っていう疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか?歌が上手くなるには喉の使い方も大切なのですが、それより大事なのがピッチです。

ご自分の好きなアーティストで歌が上手いと思う方を想像してみて下さい。声を出した瞬間からピッチが合っているのです。決して喉が凄く開いているわけではないけど、上手い。と思うアーティーストとして小田和正さんや、aikoさんなどが上げられます。

ピアノの音階(ドレミファソラシド)がありますよね。基本的に歌物はドレミファソラシドに♭や♯を追加した12音階で出来ています。この12個の音のピッチを確実に頭から出せるようになれば歌は上手くなります。

ドの音でも微妙にピッチが低かったり、高かったり。カラオケの採点機能でもピッチの揺らぎが波形になって表示されますよね。高得点を出すにはピッチ合わせが必須となりますが、歌が上手いという事はピッチが完璧ではつまらない。しかし基本であるピッチが出せないと自分らしさも出す事が出来ないのです。基本が出来てこそ次のステップに進む事が出来る。しかし歌の教則本にはピッチ合わせの練習についてあまり詳しく書かれていない場合が多いのです。何故か?練習する方法が特殊だからです。

GACKTも毎日練習していた歌の上達方法



ピッチを合わせる練習方法というのは凄く難しいのです。ピアノの音に合わせてドの音を出す練習は誰だって出来ますが、本当に自分の出している声がドのピッチに完璧に合っているのか判断する事が出来ないからです。自分の声を客観的に聞くというのは不可能なのです。ボーカルレッスンに通えば先生がズレてると教えてくれますが、それでも難しい。

GACKTさんのラジオ番組で中学生が「歌が上手くなる方法を教えて下さい」という質問をしていました。普通の歌手であれば姿勢に気を付けて、喉を開いて。と誰でも分かっているような事を答えます。プロの歌手は歌が仕事なので、本当に上手くなる方法なんて教えたくないですよね。当然です。でもGACKTさんはサラっと手の内を明かしています。

GACKTさんが中学生に答えたのはこのような感じです。

明日にでも楽器屋さんに行ってチューナーを買ってきて、自宅で毎日毎日チューナーに向かって声をだし、ピッチを合わせる練習を三ヶ月続けること。三ヶ月本当に毎日続ければ絶対に歌は上手くなっているから。そして女の子とカラオケに行って「歌が上手くなったね。何か練習しているの?」って言われたら「う~ん別に」って答えるんだよ。それがカッコいいんだよ。

言葉は多少違いますが、内容はこのような事を言っていました。GACKTさんは小さい時から声楽を習っていたそうなのですが、とにかく歌が上手くなるために毎日毎日これでもか!って嫌になるぐらいに音程合わせの練習を行なっていたそうです。チューナーって聞くとギターの音程を合わせるのに使う物を想像する方も多いかと思います。しかし楽器用のチューナーは声に反応しにくく、ボーカル上達方法にはあまり向いていません。自宅に楽器があれば普通のチューナーと楽器を組み合わせて練習する事が出来ますが、楽器が家にない方は少し難しいですよね。

今やニコニコ動画やYouTubeで自分の歌を世界中に発信する事が可能です。そして歌ってみたというネット上の歌い手も人気に。誰だって歌が上手くなりたい。そう思っています。
そこで画期的な商品をローランドが最近発売しました。これはボーカル上達に特化したボーカル練習用のチューナーです。まずは動画を見て下さい。


このチューナの凄いところは声に特化したチューナーであり、更には発声練習用の曲や、音階のトレーニング、リズム感のトレーニングなどボーカルに必要な全ての要素をカバーしていることです。自分の出している声が♭しているなどもひと目見て分ります。普通のチューナーだと千円ぐらいで買えますが、このボーカル上達用のチューナーは高い!でも本気で歌が上手くなりたい。カラオケが上手くなりたい。って人にはお勧め。GACKTさんも言っていましたが、練習を毎日毎日続ける人が最終的には上手くなる。才能とかよりも練習。「誰でも出来たら世の中歌手ばかりになる」プロは影で相当な練習や苦労をしているから上手いのです。当たり前です。

ボーカル上達方法は手の内が明かされる事が本当に少なかった。しかし新しく登場したボーカル専用チューナーも登場し、練習する事は誰にでもできるようになった。後はやる気次第です。才能よりも人より多く練習し、長く続ける根性が大切。

スポンサーリンク


スポンサーリンク

スポンサーリンク

2 件のコメント :

  1. はじめまして

    ピッチあわせで歌がうまく聞こえるってはじめて知りました
    GACKTさんのようなプロの人もコツコツその練習してきたんですね。
    参考になりました。

    返信削除
    返信
    1. 歌はもちろん生まれ持った才能も大きく関係していますが、
      基本は歌って楽しいと思える気持ちがあり、
      練習を続ける事が出来れば凄く上達しますよ。
      喉の開き方も大切ですが、ピッチを綺麗に合わせる事もとても重要です。
      GACKTさんは負けたくないという気持ちで練習を続けたそうですよ。

      削除