睡眠時間のアンケート結果と短い睡眠時間で体調を維持する方法を紹介


毎日の睡眠時間ってみんな平均何時間なんだろう?そんな疑問をもった事がきっかけで、お助け情報の森でアンケートを実施してみました。新しい試みだったので、アンケート集まるかな?という不安もありましたが、126人の方にご回答頂きました。ありがとうございます。今後もアンケートを続けていき、アンケート結果と結果に合った記事をプラスして更新したいと思います。今回のアンケートは「あなたの睡眠時間は?」でした。それでは結果と睡眠の質を高める方法をご紹介します。

思っていた以上に睡眠時間が短い人が多い


今回のアンケートを作る時に私は7時間が1番多いと予想していました。
健康サイトでは七時間半睡眠が最も健康に良いという情報が多いので、きっと多くの人が取り入れているだろうと思っていましたが、アンケート結果はその常識を覆す結果に。
大手アンケートに数は負けてしまいますが、1週間という短い期間で集まった126人の方の意見は凄くリアルな数字だと思います。

今回ご協力いただいた皆様本当にありがとうございます。
それでは結果を見てみましょう。


3~4時間・・・・ 10人

5~6時間・・・・ 44人

6~7時間・・・・ 39人

7~8時間・・・・ 21人

8~9時間・・・・ 11人

9~10時間・・・ 1人

それ以上・・・・・  0人

このような結果となり、最も多い睡眠時間は5~6時間という以外にも短い時間。
30分単位で区切っている人が多いと思うので、実際には5時間半と6時間半が多いかと思います。6時間半で区切ると次の項目に入ってしまうので、30分単位で区切っても5時間という睡眠時間が最も多い数となります。サイトの内容にもよるかと思いますが、お助け情報の森は年齢層が私と同じぐらいの20代後半から30代の社会人。睡眠時間の統計からもそんな感じがします。

その次に多いのが6~7時間という睡眠時間。ここで七時間半睡眠が最も多いという根拠が崩れてしまいました。そして時間が長くなるにつれて人数は減っていき、9時間~10時間は1人という驚きの結果に。最初のアンケート制作時点でそれ以上の項目を作っているように、私の中ではそれ以上寝る人も当然いると思っていました。9時間と回答して頂いた方、決して悪いという事ではないので安心して下さい。私も9時間以上寝る時があります。

以前このブログで紹介しましたが、性格や産まれ持った体質、職業などで睡眠時間は変わってきます。長いから悪い、短いから悪い、ではなく自分の体質に合った睡眠時間を確保するという事が最も重要です。自分の体質に合った睡眠時間を知るには以前の記事を参考にして下さい。

短い睡眠時間で体調を整えるには睡眠の質を高める


今回のアンケート結果を見て感じたのは、睡眠時間を多く確保出来ている人は以外に少ない。子育てや仕事、更には塾や学校など子供から大人まで全ての人が忙しくしているという事が分ります。睡眠時間を多く確保できる余裕があればそうするでしょうが、時間がないのであれば睡眠時間を削るしか方法がない。では短い睡眠時間で心も体調も整えるにはどうすれば良いのか?
やり方はあります。それは睡眠の質を高めて寝るという事に集中する。

・寝る6時間前までにはカフェインが入った飲み物をのまない
・寝る前の4時間は食べ物をたべない
・部屋を静かにする。目処は寝る1時間前
・テレビ・パソコン・スマホなどは寝る1時間前まで
・勉強・仕事など頭を使う活動は寝る1時間前までに終わらせる
・寝酒はしない。脳を麻痺させ、深い睡眠の妨げに

分っているけどなかなか難しいですよね。しかし本当に睡眠の質を高めるには実行する以外に方法がありません。その他の方法としては、眠たくなる限界まで起きていて限界になった瞬間に布団に入るという方法です。しかし生活リズムが崩れるのでお勧めは出来ません。

寝る前にテレビやスマホなど目を刺激をする物を避け、食事を4時間前までに終わらせる。そしてカフェインを取らない。静かな部屋でリラックスし、仕事をしない。

これって日常生活では無理!って思うでしょうが、質の高い睡眠を確保する最適な方法だと感じる場所があります。何処でしょうか?

温泉旅行に行った時の睡眠です。



友達と一緒に温泉に出かけた時を想像して下さい。夕食は18時頃から食べて19時過ぎに食べ終わっている。食事前にはお風呂に入ってリラックス。食事が終わって部屋にもどれば布団が敷いているので何となく布団に入る。テレビは点けずに友達と布団に入りながら会話。自宅では考えられないぐらいに早く電気を消し、少しの会話を楽しみながら気付けば就寝。

翌朝、目覚ましではなく太陽の光と共に体が目覚める快挙。普段では考えられないぐらいに体が軽く、頭がすっきりしている。やっぱり温泉っていいな。そんな事を思うのです。

ですがこれって改めて温泉旅行に行った時の自分を想像すると、自宅でも出来るような事ばかりなんですよね。今日は早めに寝るぞ!って意識をするのではなく、全ての生活を前倒しにしていく。就寝前の1時間だけ「今日は質の高い睡眠を頑張ってみよう」と気合を入れてスマホ・パソコン・テレビなどを消し、ストレッチや以前ご紹介した丹田呼吸法などで体を整える。

私の体験談で言うと、以前はお風呂に長い時間入浴するなんて時間がもったいないし、何よりも面倒。そう思っていた自分でしたが、20代後半から肩こりや腰が痛くなることが多くなり、「これは何とかしないと」って自分に言い聞かせて始めた半身浴。最初は凄く面倒でしたが、シャワーだけの日と、半身浴の日では体調が明らかに違い、肩こりも全くなくなった。それからずっと半身浴を続けています。

人間って何らかの結果が出ないと継続するのが難しいのですが、最初は半信半疑でまずはチャレンジしてみる。少しの結果が見えたら回数を増やす。本当に良いと思ったら継続してみる。生活習慣となってしまえば最初は苦痛と感じていた事でも何の苦労もなく、自分の中の当たり前となっていきます。今回ご紹介した睡眠の質を高める方法も、最初は凄く面倒ですが、休日など余裕がある時にでもチャレンジし、少しの結果が見えれば回数を増やしてみて下さい。改めまして今回アンケートにご協力頂きました皆様ありがとうございます。

現在は「花粉症はある?」というアンケートを実施しています。今回も皆様のアンケート結果を集計し、花粉症の実態と対策などで記事を更新させて頂きます。スマホの方は記事下に、パソコンやタブレットの方はサイドバー上部にアンケートフォームがあります。皆様のお力をお貸し頂ければ幸いです。睡眠時間は人間が生きていく上で絶対に必要な部分です。睡眠の質を意識的に向上させるだけで生活が変わってきますよ。

スポンサーリンク


スポンサーリンク

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿