対向車を自動で認識して調整するAudiのマトリクスLEDヘッドライト


青色LEDの発明がノーベル賞を受賞した事は記憶にも新しく、実際LEDの普及によって生活は本当に便利になった。特に信号機は以前と比べ物にならないほど見やすい。雨が降っていても3色の色がハッキリと分かる。そんな時代になった今、更にLEDライトが注目を集めそうだ。Audiの車に搭載されるマトリクスLEDヘッドライトという物。対向車を自動で認識し、光を調節してくれる。言葉で説明すると全く分からないので動画で見てみよう。

AudiマトリクスLEDヘッドライト



動画があまりにもカッコよくて何だかよく分からない。そう思う人も多いかと思う。 どういう事なのか簡単に説明すると、対向車が来た時に、LEDライトが自動で光を調節する。 すると下の画像のように、片方だけ、下部分だけ、とライトが光り、対向車の運転席に光が直接当たらないように出来る優れ物。つまり常にハイビームで走行が可能になる。


そしてメルセデス・ベンツでも同じような仕組みを開発し、こちらは車内カメラとも連動。歩行者や動物までも認識して教えてくれる。


確かに凄い技術で革新的なのだが、日本のように狭い土地、東京のように人や車が密集している場所では使えない気がする。山道ならば凄く便利。このマトリクスLEDヘッドライトは常にハイビームで走行するっていう事なのだが、街中ではどうなるのだろうか?電飾のようにピカピカ光るのか?その辺りが凄く気になる。

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