ブラインドタッチを簡単に楽しく覚える練習方法

ブラインドタッチとは、パソコンのキーボードを見ずに、
文字を打つ事です。事務処理や、文字を打つ事を仕事としている人は必須です。

左手の一指し指をFキーに置き、後は右から順番に中指D、薬指S、小指Aと置きます。右手も同様に、人差し指J、中指K、薬指L、小指+と置きます。これをホームキーと言います。

しかし、これを覚えるのはなかなか大変ですし、
既に打ち方のクセが付いている人が治すにはかなりの時間がかかります。

ブラインドタッチの練習方法を紹介したサイトではいくらでも存在します。
このブログでは、普通のブラインドタッチとは違い、いかに文字を早く打てるようになるか。
その事に特化した練習方法を紹介します。
ある意味、特殊技です。


・母音の場所をとにかく覚える


日本語入力は、母音の場所を覚えればかなりの速度でタイピング出来るようになります。
「あ、い、う、え、お、」これをローマ字に変換すると、「A、I、U、E、O」
この母音の場所をキーボードを見ずに打てるようにしましょう。
メモ帳を開き、とにかくあいうえおと連打して下さい。

ああああああ
いいいいいいいい
うううううううう
ええええええええ
おおおおおおお

みたいな感じです。

・ひらがなで「あ~を」までを打つ


同じくメモ帳を開き、ひらがなで「あ~を」までを打ちます。
先ほど練習した母音の場所が分っていれば、以外にすんなりと打てますよ。
「は」と入力する場合は、HAと入力します。

以下にローマジで「あ~を」までを記載しておきます。

A I U E O あいうえお

KA KI KU KE KO かきくけこ

SA SI SU SE SO さしすせそ

TA TI TU TE TO たちつてと

NA NI NU NE NO なにぬねの

HA HI FU HE HO はひふへほ

MA MI MU ME MO まみむめも

YA YU YO やゆよ

RA RI RU RE RO らりるれろ

WA I E WO わゐゑを

如何でしょうか?当然ですが、全てにおいて「あいうえお」が出てきますよね。
日本語はこの母音との組み合わせで出来ているので、「A I U E O」の場所を覚えるのが
ブラインドタッチの鍵となっています。
ホームポジションを意識しすぎると、指が固まり、上手く動かす事が出来ません。
あまりホームポジションに拘らないようにしましょう。

・濁音・拗音は応用で


GA GI GU GE GO がぎぐげご

などの濁音

GYA GYU GYO ぎゃ ぎゅ ぎょ

拗音は先ほどの「あいうえお」と同様に母音の前に濁音・拗音を組み合わせるだけです。
ローマ字が分れば、要領は同じです。メモ帳に連打していきましょう。

ブラインドタッチ、日本語をはやく打つには、ローマ字が必須になります。
ローマ字が苦手な方は、手書きで、ひらがな濁音・拗音を全て書き、
覚えましょう。パソコンの近くに手作りのローマ字表を置くと便利です。


歌を聴きながら歌詞を入力

ブラインドタッチの練習ソフトは沢山ありますが、
日頃使わない単語を早うちしたり、ひたすらホームポジションの単語を入力したりと
面白くありません。
そこでオススメの方法が、好きな歌を聴きながら歌詞をメモ帳に入力していく事です。
最初はテンポがゆっくりなバラードを全てひらがなで。
余裕が出てきたら漢字変換が出来る場所は漢字で。

(漢字変換は単語を入力した後にスペースを押せば変換できます)

そして徐々にテンポが速い曲に挑戦し、楽しみながら日本語が早く打てるようにします。
途中で英語が出てこない日本語詩の物を選択しましょう。
英語は入力が日本語と全く違うので、日本語入力に慣れてきてから英語を覚えましょう。

とにかくブラインドタッチを覚えるというよりも、
日本語を早く打てるようにする事です。
頭で考えてブラインドタッチを練習するとなかなか上達しません。
何も考えずに指先が勝手に動くようにする事です。

応用としては、友達とチャットをすると自然と早くなります。
個人的にもこの方法で日本語入力を覚えました。

ブラインドタッチを習得すると、画面だけを見て文字が打てるようになります。
最初はなかなか難しいので、間違えた時だけキーボードを見るなどにし、
出来るだけ画面を見続けましょう。

一日30分の練習を毎日続ければ、誰でも一ヶ月もすれば習得できると思います。
頭で考えるのではなく、楽しみながら、指が勝手に動くようにしましょう。

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