夢は決して本人の努力なしには叶いません。しかし努力をするにはそれなりの精神が必要です。夢を現実にするための努力をどのようにしてするのか？この方法を少し私なりに紹介したいと思います。
●友達や家族に大風呂敷を広げ、絶対になるから。と宣言する
この方法が実は一番手っ取り早いです。
しかしこの方法にはコツがあります。
例えば小説家になりたいと思ったとします。
「将来は小説家になる」と友達や家族に伝えるのはとても簡単な事です。
これだけでは駄目なのです。
「将来は小説家になる。原稿を送ったら反応があった。仮契約で採用されるかもしれない」
このぐらいの大風呂敷を広げます。仮契約で採用されるかもしれない。
と言ってしまうと友達や家族から仮契約の話はどうなったの？と尋ねられるようになります。
もう何としてでも仮契約は取らないと。という気持ちになりますよね。
あれは嘘だったんだ。とはなかなか言えない物です。
●どの程度なら実現可能かを考える
全くピアノが弾けない人がピアニストになる。
というのは難しいです。
しかし、ピアノを習い、人前で演奏する。
これなら実現可能が少し見えますよね。
更に期限を付けるとなお良いです。
一年で発表会に出るというのは結構簡単です。
ですのね、ギリギリ本気で頑張ったら出来るかな？というラインで目標を立てます。
全くピアノが出来ない人であっても三ヶ月で人前で演奏するなど。
●夢を叶えるために最初の階段の一歩を決める
この一歩は少し大きな一歩にして下さい。
小説家になるなら賞を取るなどです。
何かで賞を取るのは普通に考えると難しい事ですが、
「賞を取る。」と宣言してしまえば、おのずと自分を追い込む事が出来ます。
友達や周りにまずは嘘をつくのです。
最初は嘘であっても、夢が叶ってしまえば本当になります。
最初は嘘をついているという罪悪感に落ちる事もあります。
しかし決してあの話は嘘だったんだとは言わないで下さい。
その嘘をついている。という罪悪感をバネにするのです。
●本当にやりたい事なのかを見つめなおす
実はコレが一番大切です。
睡眠時間を削ってでも、食事の時間を削ってでも成し遂げたい事なのか？
何が何でも夢を現実の物としたい！この気持ちがあれば
あとは大風呂敷を思いっきり広げるだけです。
夢を叶えるために自分を奮い立たせるのです。
壁に目標を書いて貼っておく事も凄く効果があります。
これは以前紹介したリストアップ法と同じ仕組みです。
リストアップ法の記事は↓
潜在意識を活用したリストアップ法-引き寄せの法則
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