Kindleで週刊少年ジャンプが発売すれば電子書籍端末として最強


電子書籍が今年に入り爆発的に普及しているが、その中でもAmazonnのKindleが現時点では最強の端末だと思います。
まずは価格設定と品揃えにあります。
楽天で発売した端末の失敗要因は明らかに品揃えの悪さと、
購入の面倒さ。
ではKindleで今後週刊少年ジャンプは発売されるのか?を少し予想してみたいと思います。


海外向けに翻訳をした形で何カ国かに向け発売をすれば可能性はある

日本向けのみで発売するのであれば可能性は低いと思います。

  • 日本の中では電子書籍という文化がまだまだ根付いていない
  • 漫画は手に取ってコレクションしたい

この二点が日本ではあるので、普及は難しいかと思います。
しかし週刊少年ジャンプをコレクションとして購入している人は少ない。
ココが鍵ですよね。Kindleによって日本にも電子書籍という文化が根付けば
週刊少年ジャンプの発売は十分に可能性はあると思います。

カラー表紙はどうするのか?

この部分も凄く大きい。応援している作家のアニメや今まで白黒で想像していた
主人公の髪の色が実際にカラーになり表紙を飾るのはとても嬉しい事。
しかし現状のKindleではこの部分が再現出来ない。
他のタブレット端末だとカラー表示はいくらでも可能だが、
やはり質感が違う。CGのようにベタっとした質感になってしまう。
しかしKindleのように紙を再現したような端末だと、今後の技術発展によって可能になるのかも。

電子書籍で購入した場合と実際に書籍で購入した場合の値段差

現状の電子書籍の価格設定は、20~40%割引といった感じです。
物流のコストを抑える事ができ、資源を必要としないので頑張ればもう少し抑えれる気もしますが、
これ以上の値下げを行なうと本自体の価値というのが低下していくので、
これ以上の値下げは厳しいかと思います。

実際にKindleで週刊少年ジャンプが発売された場合の再安値の値段として
40%割引だった場合
書籍価格240円→Kindle価格144円
如何でしょうか?140円で週刊少年ジャンプが買えてしまいます。
消費者としては嬉しい価格ですが、物の価値観が崩れてしまうという恐れはやはりあります。

ジュースの原価で見ても実際の原価は20円程度でも販売価格は120円です。
もし自動販売機にジュースが40円で売っている時代が来たらどうでしょうか?
恐らくですが、自動販売機でジュースを購入する人は少なくなると思います。
あくまでも日本の場合ですが。

週刊少年ジャンプがKindleで発売されるには、電子書籍の文化が根付いている
海外向けに発売した方が効果は高いように思います。

Kindleは現在、三ヶ月待ちだそうです。
裏ワザとしては家電量販店で直接購入がベスト。田舎などの量販店だと
まだまだKindleは在庫があるそうです。

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