食べる順番に気をつけるだけでダイエット効果と老化防止効果


ダイエット効果があるという事でも有名な食べる順番ダイエット。
テレビなどでも多くの情報が流れ、モデルの方が食べる順番には気をつける
と話しているのをよく目にします。藤原紀香さんもこの食べる順番に気を付けてるとか。
では実際に食べる順番ダイエットとはどのような順番でご飯を食べるのか、
具体的にご紹介します。

食物繊維→たんぱく質→炭水化物


なぜこの順番で食べると良いのかというと、
体の血糖値と大きく関係しているのです。
ご飯から食べるという方は多いかと思いますが、
血糖値が上がらずに満腹感がでず、大食になってしまいます。

ちなみに食事前や食事中に水をガブガブ飲むのも胃液を薄め、
消化が悪くなるので注意です。

食べる順番とは、口に入れる順番と考えて下さい。
ずっとこの順番で食べないとダメという事ではありません。
最初にこの順番で食べたら後は好きな順番で美味しく食べて下さい。

食物繊維

食物繊維は脂質や糖質を吸着してくれるので、
最初にサラダを食べる事はダイエットにも効果が高いのです。
食物繊維は
野菜、きのこ、海藻類に多く含まれ、
ごうぼうには特に多くの食物繊維が含まれています。




たんぱく質

ダイエット中だから脂分は取りたくないと思ってる方も多いかと思いますが、たんぱく質は腹持ちを良くするので、結果的には間食が減り、体の細胞も作られるので摂取して下さい。

たんぱく質はチキン、ステーキなどの肉類や焼き魚、刺身などの魚類。





炭水化物

炭水化物は必ず最後に。
ご飯は満腹感と大きく関係しています。
食物繊維、たんぱく質と食べ、ある程度血糖値が上がってから炭水化物を食べるようにすると満腹感が高まり、大食にならなくなります。

炭水化物はパン、ご飯、パスタなどの麺類に多く含まれています。




具体的な食事の順番

実際の食事メニューでの具体的な食べる順番をご紹介します。

① 飲み物(スープ)
② サラダ
③ パスタ
④ デザート

スープがない場合はサラダから。
パエリアなども炭水化物ですので、
サラダの後です。


① 味噌汁(しるだけを飲む)
② 付け合せの野菜
③ 味噌汁の具
④ 魚、肉などのメイン
⑤ ご飯

これは家庭のご飯でも大体同じですね。
最初に味噌汁の(しる)を飲むのは胃腸を温めるためです。

ご飯がある場合は基本的に最後。と覚えておくと忘れないですよ。



①サラダ
②カレーライス

健康やダイエットを考えるのであれば、
カレーライス単品で頼むのはNGです。

かならず野菜を摂取する事が大切。




食べる順番を気にして食事をするのは最初は面倒に感じますが、
最初に野菜やスープを口に入れ、最後に炭水化物を食べる。
この方法に慣れてくると確実に自分でもこの食べ方が胃に負担がなく、
食べやすいと感じてくるようになるので、
習慣になるまでは少し気を使って挑戦してみて下さい。

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