東大生の半数近くが子供の頃の勉強場所はリビング


子供の頃に皆さんは何処で勉強をしていましたか?
自分の部屋、リビング。
この選択で明暗が分かれる。

東大生の半数はリビングで勉強をしていた



なんと東大生の半数近くの人が子供の頃は自分の部屋ではなく、
リビングで勉強をしていたそうです。

子供からすると嫌だと感じるかもしれませんが、
実は子供にとってもいい事が多い。

・ある程度の雑音があったほうが集中力は高くなる
・分からない場所があると直ぐに教えてもらえる
・漫画やゲームなどに手を伸ばしにくくなる
・親と子供の距離が近くなるのでコミュニケーションがアップ
・子供は親に気にかけてもらっているという安心感で集中できる

特に最後の項目はとても大事ですよね。

子供は親に気にかけてもらっている、勉強をすると褒めてもらえる。
という気持ちになれる事がとても大切です。

私も体験談として親に褒めてもらいたいから頑張った経験が何度もあります。
「母親に褒めてもらいたい」という気持ちが子供にはとても多くあります。

特に男子の場合はその傾向が強いように思います。
母親を哀しませたくない。頑張って褒めてもらいたい。

リビングで勉強をした方が確実に効果は高いと思います。

但し子供がリビングで勉強する時に親が注意するべき点もあります。

・こんな計算も出来ないの?と叱るのは駄目
・アルコールやたばこなどの嗜好品は避ける
・テレビは付けていても問題ないが、音量は小さく

子供に「リビングで勉強をした方がストレスがある」
と思われてしまうと何の意味もありません。
ある程度の雑音と、家族団らんの雰囲気がリビングに存在している事が大切です。

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