2020年東京オリンピックが30代に来た始めてのビッグチャンス


2020年東京オリンピックが決定し、
七年後の自分や未来を想像した日本人が何人いるだろうか?
多くの人が未来を見つめ、想像したと思う。
これだけでも凄いパワーがオリンピックにはあるのだと感じた。
開催までの七年間をどうのように過ごすのか?
これでオリンピックを楽しめるか楽しめないかが決定する。
1964年(昭和39年)のオリンピックと比較をしながら、
七年後の2020年東京オリンピックまでの日本の変化を考えてみる。

オリンピック景気がやってくるのは確実


1964年オリンピックの年に生まれた方の年齢が49歳。
実際に経済の移り変わりや、日本の変化を覚えている方は、
おそらく60歳より上の世代かと思います。

私が現在30代前半ですので、現在30代の親世代ですね。

もちろん私は1964年には産まれていないので、
オリンピックの凄さは体感した事がありません。
しかし映画「ALWAYS」などで雰囲気だけは分ります。
日本の凄かった事として取り上げられるのが、
「東京オリンピック」「大阪万博」と今でも語り継がれている。

交通機関の整備とインフラ整備


これ以上何をどう整備するの?と思う方も多いでしょうが、
あくまでも予想ですが、東京湾に何かしらの変化が出るのではないでしょうか?
東京を大きく変化させるとすれば東京湾を埋め立て、
新たな都市を開拓するしか手段がないように思います。

1982年に連載が開始された「AKIRA」で2020年のオリンピックが予想されていた。
という事がネットで話題になっていますが、
「AKIRA」の中では東京湾の大部分が埋め立てられ、
「NEO東京」という新たな都市が出現しています。



東京湾を埋め立て、競技会場を作るという事はしないと思いますが、
外国人が観光で行きたい。日本に行きたい。と思わせるような、
未来的都市。エンターテイメント施設や、カジノ計画も確実に現実となると思います。



・自動運転タクシー

日産が2020年までに自動運転車を登場させる。
と発表したり、googleでは自動運転車が完成していたり。

空港から競技会場やNEO東京への自動運転タクシーは普及していると思います。

・リニアモーターカー

1964年の東京オリンピックでは新幹線が登場しましたが、
これに変わる革新的な交通機関としてはリニアモーターカー以外ないかな?
と思います。東京ー大阪間の開通は難しいにしても、
羽田・成田・首都圏辺りを一直線で結ぶ高速鉄道は出来そうな気がします。

ゴミの自動処理システム


1964年のオリンピックまでは家の前に蓋付きのゴミ箱が、
各家の前にあったそうなのですが、外国人が来た時に見苦しい。
との事で全て撤去され、今のようなゴミ収集システムが完成した。

では2020年の東京オリンピックでは?

予想ですが、首都圏の1部分や横浜で採用されている地下トンネルが多くの場所で採用されるのではないか?と思います。ゴミ箱にゴミを入れると地下トンネルへと吸い込まれ、
自動的に分別、処理場へと運ばれる。

今の現状のようにコンビニの前にゴミ箱がある状態だと、
多くの外国人が来た時に溢れるのは目に見えています。

七年でそこまで地下整備が出来るのか疑問ですが、
このシステムが1部分の首都圏で完成しているのであれば可能かと思います。

経済格差はこれから更に進む


1964年の東京オリンピックと大きく違う事が経済だと思います。
世界中にあるお金の量が増えるという事はありません。
お金が動き、国が裕福になったり、貧困になったりするのです。

2020年の東京オリンピックではお金が日本に多く流れてくるというのは確実です。
2020年東京オリンピックでの経済効果は3兆円だと言われています。

この3兆円以外にも雇用の拡大や、
日本人の気持ちの向上によって増える消費なども追加されます。

しかし1964年のオリンピックと大きく違うのは、既に経済格差が大きいということ。
昔は皆お金がなく、平等な生活をしていました。
現在は一般市民の間に大きな経済格差があります。

これが昔のように平等に戻るのか?
これは難しいように思います。

若い世代には始めてきたビッグチャンス


私たちの世代、30代から下の世代には始めてきたチャンスです。

東京オリンピック・万博・バブル

日本が上向きで将来は明るい未来が待っている。
このような事を私たちは全く体験していません。

今まで経済が上向きになるなど感じて生きてきた事がなく、
就職氷河期、首相が次々に変わる、経済格差

一向に光が見えない状態で進んできました。
諦めに近い状態で歩んできたのかもしれません。

しかしようやく来た光。

私たちが産まれてから始めての体験
というぐらいにこれから上向きになると思います。

この上向きの状態を外から眺めるのか、
内に入って戦うのかで大きく変わってきます。

  • 良いアイデアがあれば融資をしてくれる世の中に
  • 面白い企画が通りやすくなり、会社も協力してくれる
  • 全く新しい発想を持った人にお金が回ってくる
これからの事が可能になっている可能性は十分にあります。

  • 2020年東京オリンピックの時に結婚したい
  • 子供が欲しい
  • 自宅を建てたい
これらの事を思う方も多くいるでしょう。

2020年東京オリンピックまでが勝負


東京オリンピックの開催が決定した本日、
2013年09月8日。
多くの人が未来を想像し、夢を抱き、目標を立てたと思います。
この七年間で勝負をすれば勝てる確立はとても高いです。
日本全体が上向き、未来を見ている。

風がふいたのです。

私たち30代にとっては始めての体験で未知数。

会社設立・ベンチャー企業・結婚・出産・所帯を持つ・諦めていた夢に再チャレンジ
何でも良いと思います。今までに溜まっていたエネルギーを爆発させる時が来ました。

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