ヤギが人間の変わりに団地の草刈を行なってくれる取り組みが始まる


ヤギを団地の敷地に放して人間の変わりに草刈を行なってもらうという取り組みが始まった。
これ、冗談ではなくマジニュースです。
実施を行なったのが東京の町田市の団地。この詳細が面白い。

この取り組みを始めたのが独立行政法人の「都市再生機構」


「都市再生機構」では、団地での草刈りを専門の業者に依頼していますが、これをヤギに代えることで、草刈り機や草を運ぶのための車の燃料が不要になるほか、刈り取った草を焼却する必要もなくなるため、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を減らすことができるということです。
またヤギと触れあうことで、地域の子どもやお年寄りの気持ちを癒やす効果も期待できるとしています。
本気で言ってるのか?と疑いたくなるようなニュースですが、
文面からして大真面目なようです。

「団地の雑草問題をどうするか」という議題で、
大の大人が何人も集まり、
最終的に出た答えが「ヤギ放せばいいんじゃね?」

どんだけ日本平和なんだ(笑)
こういうニュース嫌いではないです。
税金の問題とか色々あるでしょうが、何故ヤギに行き着いたのか凄く気になります。

これって1日中放し飼いじゃないよね?
ヤギをレンタルするにもお金いるし、監視員もいるし、
ヤギを輸送するトラックも必要。

最終的には人間が草刈り機で行なうよりも経費かかりました!
ってならないですよね?


団地の広さは何と5000平方メートル。
そこに横浜市の業者から借りた4頭のヤギを放した。
これマジのニュースですからね(笑)
ちなみに11月末までこの取り組みを続け、
ヤギが実際に食べた雑草の量を調べ、その後住民へアンケートを行い、
結果がよければ他の団地でも活用したいとのことです(汗)

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