新札に交換できる場所を確実に両替が出来る順番でご紹介します


新札が突然必要になったり、仕事が忙しくて結婚式のお祝い用の新札をまだ用意出来ていない。
いざという時のために新札に両替出来る場所をランキング形式でご紹介します。
飛び道具的な体験談と、後半では新しいお札を使う時、駄目な時も合わせてご紹介しています。
新札が必要になった時にご活用頂ければ幸いです。
最終更新日(2015/02/01)

新札に両替出来る場所のランキング

  1. 銀行
  2. 結婚式場
  3. 銀行の両替ATM
  4. ホテルのフロント
  5. 郵便局
  6. コンビニATM
  7. デパート
  8. コンビニやスーパーのレジ
最後のコンビニやスーパーのレジはかなり飛び道具的ですが、両替可能な場合があります。最後のコンビニのレジでの両替方法は私の若かりし体験談と共にご紹介します。


新札に両替出来る場所で交換


銀行での両替

1番確実な方法です。銀行の窓口へ足を運び、両替の用紙に金額を記入して両替を行います。最も確実な方法なのですが、窓口は夕方までなので仕事で銀行に足を運べない方は注意が必要。

結婚式場で新札に両替

私は結婚式場で働いていた事があるのですが、結婚式場では必ず新札を用意しています。数は多くはありませんが、祝儀が1人三万円として10人分程度なら確実に置いてあります。
祝儀袋に名前などを予め書いておき、結婚式場に着いてからお金を両替するようにして下さい。置いていない結婚式場もある可能性があるので、前日か当日に電話で連絡を入れておくと確実です。

銀行の両替ATM

多くの銀行には両替用のATMが設置されています。確実ではないのですが、銀行の両替ATMは新札が揃っている確立がとても高いです。大きな店舗の銀行ATMですと夜まで両替可能なので便利かと思います。

コメントにてご指摘を頂きましたが、三井住友銀行の一部店舗では17時まで両替機を利用可能ですが、多くの銀行の場合は窓口と同じ15時までとなります。普通のATMではなく、両替機を使って確実に新札へ両替したと思っている方は、時間に十分に注意して下さい。

ホテルのフロント

大きなホテルのフロントでも結婚式場と同様に新札を予め用意されている場合が多くあります。ビジネスホテルだと難しいかもしれませんが、結婚式が行なわれるような大きめのホテルのフロントでは新札への両替が可能です。

郵便局の窓口

郵便局は民営化され、新札への両替も実施しているようです。私の友人が窓口で働いているのですが、全ての店舗で実施しているわけではないが、多くの郵便局で新札への両替が可能になっているとの事です。

コンビニのATM

こちらは手数料が必要になってしまいますが、コンビニでお金を引き出したときは高確率で新札が出てくるのを体験されているかと思います。コンビニのATMは出来るだけ狭いスペースに多くのお金が入るように新札が使用されているそうです。

デパート

大手デパートでは新札が用意されています。ただし大手デパートまで足を運ぶことを考えるとコンビニや銀行を利用した方が手間にならないので便利かと思います。

コンビニやスーパーのレジ

これはかなり飛び道具なのですが、私がまだ20代前半の時に結婚式に参加する前日まで新札を用意してなく、祝儀袋も用意していない。仕事が深夜まで続き、絶望的。どうしたかと言うと、コンビニで祝儀袋を購入した際に「すいません新札三枚ないですか?」と店員さんに聞きました。
するとコンビニの店員さが笑顔で「ちょっとまって下さいね」と言ってレジの中のお金を確認してくれたのです。そして無事に三枚の新札に両替する事が出来ました。
正確には完全な新札ではないのですが、店員さんの気持ちもこもったとても綺麗なお金です。

若かりし頃の恥ずかしくも少し温かい思い出です。高校生時代にスーパーでアルバイトをしていた時にレジで何度か「新札ないですか?」と言われて私も実際に両替をした事が何度かあったなと思い出しました。飛び道具ですが深夜の時間帯でどうしようもない時にはお勧めな方法です。

お正月や結婚式シーズにたんす預金

両替ではないですが、やはり最も確実な方法は新札が必要になる少し前の時期にたんす預金をしておくことかと思います。特にお正月のお年玉は結婚式とは違い、国民全員が同じ時季になるので、銀行や郵便局は人が集中し、窓口が混雑します。

結婚シーズンはジューンブライドが最も多いとされていますが、私が結婚式場で働いていた時は11月が最も多く、その次に多いのがゴールデンウィークかと思います。しかし結婚式はどの月もまんべんなく行われているので、夏場の7月後半から8月後半あたり以外はいつでも新札を用意しておいた方が無難です。
つもり貯金のような感覚で、年度切り替わりや年の切り替わりに新しいお札に入れ替え、古いのは自分へのご褒美でも良いですよね。

お年玉や結婚式で新札が必要な理由は?


そもそも何故、結婚式やお正月などお祝いごとでは新札が必要かご存知でしょうか?
友達や親戚が結婚する時は必ず案内状が届き、日付が予め分かっていますよね。
ですので、「以前からご祝儀を用意していましたよ。待っていましたよ。」っていう意味でお札に折り目が付いていないお金をご祝儀で包みます。お正月のお年玉も同じですよね。
その他には出産祝い、入学祝い、新築祝いなどがあります。

逆に新しいお金を使ってはいけないのが香典やお見舞いです。
「予め用意しておきました」では失礼ですよね。
ですので香典やお見舞いでは折り目が入った普通のお札を使います。

新札が必要な理由や、逆に駄目な場合は覚えておいて損はないですよね。

スポンサーリンク


スポンサーリンク

スポンサーリンク

4 件のコメント :

  1. > 大きな店舗の銀行ATMですと夜まで両替可能なので便利かと思います。

    両替ATMはどこの銀行でも原則は窓口と同じ15時までです。
    りそな銀行の窓口は17時までやってますが、両替機は15時までです。
    三井住友銀行の一部の店舗にだけ17時までやってる両替機があります。

    返信削除
    返信
    1. 貴重なご意見ありがとうございます。

      確かに多くの銀行の自動両替機は15時が一般的なようです。
      窓口と同じ扱いという感覚で記載しておいた方が解りやすいですね。
      記事に改めて情報を付け加えさせて頂きます。
      またお気づきの点があればご指摘頂ければ幸いです。

      削除
  2. 郵便局で新札に両替しようとしましたが、郵便局(その店舗がというわけではなく)ではやってないと言われてしまいました。
    本当に郵便局で可能なのでしょうか??

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。厳密には簡易郵便局だと難しいかもしれません。郵便局内にゆうちょ窓口がある場合は新札への両替が可能な場合は多いです。新札への両替は郵政民営化以降に対応したそうです。ATMが設置してあり、銀行業務も行っているゆうちょの窓口があれば大丈夫です。先日、友人の結婚式で新札を用意する時に郵便局のゆうちょ窓口でお願いしたら問題なく対応して頂けました。もしかしたらですが、郵便局の業務では新札には交換出来ないけど、ゆうちょ銀行では対応可能な業務にはなっているのかもしれません。今度、郵便局で働いている友人にもう一度確認してみます。

      削除