テンポが速い曲を聞きながら仕事や家事をすると効率が劇的に上がる


音楽は人間に大きな影響を与えますが、
曲のテンポによって効果が大きく変わってくるそうだ。
あるテレビ番組の実験で主婦の方が音楽を聞かずに洗物をした場合とテンポが速い曲を聞きながら洗物をした場合を比較したところ大きな差が出た。こういう番組を見るとつい試してみたくなるので実際に挑戦してみました。すると驚きの結果が。

テンポが速い曲を聞きながら仕事をすると効率アップ


シドニー五輪女子マラソンで優勝した元マラソン選手の高橋尚子さんの影響で大ヒットを記録したhitomiさんのLove 2000はテンポが170以上とかなり速い。
実際にテンポが速い曲を聞きながらジョギングをするのと普通に走るのでは走る速度や体感が変わるそうだ。しかし高橋尚子さんだからテンポが170以上でピッタリだったが、一般の人がジョギングをする時には120~130程度が合う。

さてここからは実際に私が実験をしてみた方法だが、
仕事中に幸いにも私は音楽が聞ける環境なのでテンポが速い曲のリストを作成し、
テンポが速い曲を聞いて1時間仕事。テンポが遅い曲を聞いて1時間仕事。何も聞かずに1時間仕事。と3タイプでチャレンジしてみました。

テンポの速い曲を聞きながら仕事が1番


今までも音楽を聞きながら仕事をしていたのですが、何となく気が散る事が多くなり最近ではずっと音楽は聞かずに無音での仕事が当たり前になっていました。
勉強する時も音楽は聞いてはダメっていうのが常識でしたからね。
ラジオの深夜放送を聴きながら勉強をしていてよく怒られたものです。

しかし今回実験をしてみて分りました。テンポの速い曲を聞きながら仕事した方が確実に効率が上がるし、集中できるのです。自分でもビックリしました。

無音の方が確実に仕事の効率は上がりそうなのですが、音楽が人間に与える影響は予想以上でした。心拍数も若干上がっているような気がします。
主婦の方の実験でも言っていましたが、

「音楽に合わせて手が勝手に動く感じ」

正にこんな感じです。音楽を聞きながら仕事が出来る方は挑戦してみて下さい。
もちろん主婦の方も家事をしながらテンポの速い曲を聞けば効果があります。

今まで音楽を聞いているとなぜ気が散る気がしたのか?
今回の実験で答えがハッキリとしました。
それはテンポがバラバラな曲をランダムで聞いていたからです。
テンポが速い曲だけが流れるリストを制作して仕事をすれば効率が上がります。
ただしこの時に少しだけ注意が必要なのでご紹介します。

出来れば携帯音楽プレイヤーで聴く


掃除をしながら音楽を聴く時に部屋のオーディオを使い、スピーカーで音楽を鳴らしながら掃除をしている方は多いかと思いますが、これはあまり効果がありません。私も今までスピーカーで音楽を鳴らしていたのですが、掃除をしているとスピーカーの位置から離れてしまいますし、何よりも掃除機の音でちゃんと音楽が聞こえないからです。仕事の能率を上げる音楽の活用方法は音楽を聴くというよりも、音楽のテンポに体や頭を合わせるという事が目的です。

仕事の能率を上げるためには携帯音楽プレイヤーがお勧めです。
私が愛用しているのはApple iPod touch 32GB ホワイト&シルバー MD720J/A <第5世代>です。これは音楽プレイヤーの革新ですよね。

やはり便利なです。値段も三万円以下ですし、32Gタイプだとどんどん持っている音楽を中に取り込む事が出来て何よりもタッチ操作なのが素晴らしい。
スマホに音楽を取り込んで聞いてる方も多いかと思いますが、容量がどうしても気になってしまいます。専用の音楽プレイヤーを持つ事によって全て解決。
iPod touchの素晴らしい所は音楽のリストが簡単に作れて再生方法も自由。
更に自宅の無線LANに繋げばネットまで使えてしまいます。
世の中の進化のスピードには本当に驚かされますね。


テンポの遅い曲は寝る前やリラックス時に


テンポの速い曲はやる気を出したい時や体を動かす時に聞くのがベスト。
もちろん仕事の効率を上げるのに最適です。
逆にテンポの遅い曲は寝る前のリラックスタイムや、ヨガなどのストレッチを行うときに。
リラックスする時にはスピーカーから流しても問題ありませんよ。

仕事の効率を上げるために音楽がここまで活用できるとは正直思っていませんでした。
そこで私が実験してみて思った事ですが、歌詞が日本語の歌詞よりも歌がないインストの曲か、歌が英語の方が集中力はより上がるように思います。
英語が出来る方は日本語でも英語でも同じかと思います。
あくまでも音楽を集中して聞くというのではなく、音楽に体が引っぱられるという状況を作り出す事が大切です。洋楽のテンポが速い曲リストを作って挑戦してみて下さい。

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