結婚式の招待状が届いたけれど、服装はどうしたらいいの？
悩んでしまいますよね。今回は結婚式へ参加する時の服装を「男性」「女性」「お子さん」の項目で失敗しない無難なスタイルと少しオシャレな装い。に分けてご紹介します。
以前に私は結婚式場で働いていたのですが、どのような服装で結婚式に参列されている方が多いのか体験談と合わせてご紹介します。結婚式へ参加する時の服装で迷われた時に参考にして頂ければ幸いです。
男性が結婚式に参加する時の服装
失敗しない基本的な服装
- 上下共に黒のスーツ（ストライプなどなし）
- ワイイシャツは白
- ネクタイの色はシルバーもしくは、白と黒のストライプ
- 靴と靴下共に黒（白い靴下はＮＧ）
少しオシャレに見せる服装
「スーツ」
普通の結婚式では洋装のスーツが基本です。
少し敷居が高い結婚式になるとフォーマル・ダークスーツなどで参加。
スーツの見た目として会社に行くような装いにならにように注意する事が大切です。
会社にも黒は着て行きますが、もっと深い黒。ダークスーツ。
電車などに乗っていると「あの人結婚式の帰りだな」と分る装いがありますよね。なぜ分るのか？やはり黒の色が深いからです。鏡を見た時に会社へ行く格好に見えたら注意。
「シャツ」
シャツで絶対に避けるべき色は黒です。カラーシャツでも派手な色は出来れば避けた方がいいですね。シャツは基本的にスーツに合わせるようにします。
２０代の結婚式の場合はカラーシャツの方も多く参加していますが、３０代になってくると無難な白のシャツが多くなってきます。新郎新婦の年代に合わせてシャツを選ぶのもお勧め。
「ネクタイ」
ネクタイはやはりシルバーと白が圧倒的に多いですが、フォーマルな装いで蝶ネクタイをされている方もいます。ご年配の方などに多いかと思います。
男性が結婚式に気を遣うポイントとしては、とにかく無難に見せつつもアクセントを入れる。
胸元のポケットにチーフを入れたり、ネクタイピンでアクセントを入れたり。
若い年代の結婚式に多くいますが、カラーシャツやストライプは失敗すればホストのように見えてしまいます。成人式であれば問題ないのですが、
結婚式には様々な方が参加されています。
結婚式には様々な方が参加されています。
出来るだけ落ち着いて見えるような服装にしましょう。
女性が結婚式に参加する時の服装
失敗しない基本的な服装
- 色が花嫁さんとかぶる白は基本的にＮＧ
- 黒のドレスは問題ないが、全身を黒にしてしまうと喪服に見えるので注意
- 花嫁さんより目立たないように派手になりすぎない
- 過度な肌の露出やミュールでの参加はＮＧ
少しオシャレに見せる服装
「ドレス・ワンピース」
結婚式に参加する方の服装で最も多いのが、ドレスとワンピースです。
膝下丈くらいがベストがベストかと思います。ノースリーブのドレスを着用の際はストールなどを巻くなどのアレンジをして下さい。結婚式場は空調が付いているので寒さ対策にもなります。シルクやサテン、冬であればベアロなどもお勧めですよ。色は花嫁さんとかぶる白はＮＧで、光の加減などによっては白に見えてしまう薄いピンクなども避けた方が無難です。更に喪服を連想させてしまう深い黒を全身に装うのも避けて下さい。バッグなどでアクセントを。
「パンツスタイル」
ちょっと敷居が上がりますが、長身の方にはピッタリな装い。シャツや素材にこだわるだけで結婚式にも着ていける装いになります。女優の天海祐希さんだとドレスよりもパンツスタイルが絶対に似合いますよね。
「ストール・ボレロ」
何といっても結婚式で大活躍してくれるのが、ストールとボレロ。少し地味なワンピースであってもストールを巻けばゴージャスに。二次会にも呼ばれている方は、結婚式の披露宴ではストールやボレロを付け、二次会で外すとイメージチェンジも出来るのでお勧めです。
パーティードレスが全品セール価格！【Style Block】
などを利用すれば結婚式にピッタリなドレスやワンピースを格安で手にする事が出来ます。結婚式に着ていく装いの参考に出来る画像も多くあるのでとても便利ですよ。お子さんが結婚式に参加する時の服装
お子さんが一緒に結婚式に招待されている機会はとても多いです。
基本的には大人といっしょで、新郎新婦より派手になりすぎない事への注意が必要です。
しかしお子さんは他の参列者からも注目を自然と集めるので出来るだけ可愛い服を着せてあげたいですよね。色と派手さに少し注意をすれば大人ほど気をつかう必要はありません。
「女の子の服装」
お子さんの場合は白い服を着ていても大丈夫です。ドレスを着て参列しているお子さんも沢山います。明るめの色のスーツかワンピースが無難ではあります。靴下は白色で靴はフォーマルな黒などにするとベター。白いタイツを合わせているお子さんも多くいます。
「男の子の服装」
大人と同じようにスーツかブレザーにズボン。お子さんの場合は蝶ネクタイをしているととても可愛く見えます。靴下は白で靴はフォーマルな黒がお勧め。
お子さんが結婚式に参加する場合は、服装よりも最低限のマナーを教えてから参加されるのをお勧めします。「結婚式中は静かに」「会場では走り回らない」など。どんなに可愛い服を着ていてもあまりにも元気が良すぎると悪い印象を与えてしまいます。
結婚式に着ていく服をレンタルする
結婚式のドレスを購入するにはかなりの費用が必要ですが、着る機会はそこまで多くありませんよね。最近の結婚式で多いのが、結婚式へ着ていく服をレンタルされる方です。
ドレスだけではなく、小物や少し高価なバッグなどをレンタルする方も多くいます。
自分で購入するには凄く悩んでしまう値段だけど、レンタルなら十分に手が出る値段。
［Cariru］ブランドレンタルなどのレンタルショップを活用すると、豪華な装いに身を包む事が可能になります。同窓会など少し良い服を着たい時にも活用できるのでお勧めです。結婚式に参加する服装は新郎新婦の年齢と参列者の方の年齢層でも変わってきます。
会社の上司の結婚式であれば派手な装いは絶対に避けた方がいいです。逆に友達の結婚式への参加は少しラフでオシャレな装いにしても良いと思います。
参加する結婚式と年齢層に合わせて装いを合わせるようにしましょう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
0 件のコメント :
コメントを投稿