音楽プロヂューサーの亀田誠治さんをご存知でしょうか？
直接名前を知らなくても亀田さんがプロヂュースした楽曲は誰でも１度は耳にした事があるかと思います。平井堅さんの「瞳をとじて」いきものがかりの「ありがとう」など数々のヒット曲をプロヂュースしている。東京事変のベースとしても有名ですよね。
そんな亀田誠治さんの言葉で有名なのが「先手必笑」ツイッターでは毎日のようにつぶやかれています。本来であれば先手必勝ですが、亀田さんの場合は先手必笑です。
この先手必笑は全ての仕事に応用する事が出来る魔法の言葉なのでご紹介します。
先手必笑は心に余裕を持って笑うこと
どんな仕事であっても必ずやらないといけない事があります。
「やらなきゃいけない」ってなると人間はやらされてる感を持ってしまうんですよね。
だから「やらなきゃいけない」の前に「宿題を終わらせてしまう」
すると嫌だなという気持ちが無くなるのです。
主婦・サラリーマン・学生
どんな人にだって当てはまる素晴らしい言葉なのです。
先手必勝で勝つのではなく、笑うのです。
人間は心に余裕を持っていないと人の話を聞き入れることも出来ないですし、笑う事が出来ません。忙しいは心をなくすと書くというのが有名ですが、同じような感じです。
とにかくどんな仕事であっても相手に言われる前に先にやってしまう。
亀田誠治さんの先手必笑は前倒しが基本
やらなきゃいけない事・面倒くさいことって夜に頑張ってなんとか終わらせる。
ってのが一般的だと思いますが、亀田さんの先手必笑は夜頑張るのではなく、朝に頑張る。
これがなかなか難しいと思うのですが、何事も前倒しにするという癖をつけるのが大切。
明日の夕方に急遽大事な会議が入り、それまでに資料を制作しないといけない。
すると普通の人は前の日の夜に頑張って資料を制作するのですが、夜って基本的に疲れているんですよね。資料作りは残業でカバーする。そうすると「やらされている感」に包まれてしまいます。このようにするのではなく、資料制作を頼まれた夜は普通に帰宅をして自宅で普通に過ごす。人間は仕事とプライベートの区別が必要です。
だけどいつもと違う事は朝起きる時間を早くする。
資料制作に２時間必要であれば、いつもより２時間以上早く起きて仕事をする。
体が疲れている残業時間に資料を制作するのと、体が元気な朝に仕事をするのでは速度が全く違います。早起きは三文の徳。
１日に追われるのではなく、気持ちに余裕を持つ事が大切。
学生はテスト期間が来る前に自らテスト勉強を開始する。
主婦の方は旦那に言われる前に掃除を終わらせておく。
サラリーマンの方は上司に言われる前に仕事を終わらせておく。
たった１分先を行っているか、１分遅れで生活しているかで全く違ってきます。
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