引越しの当日にする手続きと行動を最終確認してスムーズに引越し


引越し当日は業者への指示や移動などでバタバタします。事前に当日のスケジュールと行動をしっかりと確認し、引越し当日になって慌てないようにしましょう。当日は大金や貴重品も持ち歩く事になるので出来るだけスムーズに引越し当日を向かえ、新居で慌てないように行動チェックリストを作成しておきましょう。引越し当日に行なう手続きや行動をご紹介。

引越し当日の行動と手続きの順番


引越し当日の行動と準備や手続きは以下のようになります。
当日の流れの順番で記載しています。

  1. 引越し時間の確認
  2. 携帯電話の充電
  3. 当日使用した物の梱包
  4. 引越し先の住所や地図の用意
  5. 引越し見積書の用意
  6. 引越し業者との最終打ち合わせ
  7. 旧居の掃除
  8. 旧居の最終確認
  9. 部屋の引渡し
  10. 新居への荷物の搬入

引越し時間の確認をする

引越し業者のスタッフが何時に来るのか最終確認をしておきましょ。スタッフが来る時間より少し前には食事・荷物の梱包・地図の用意・住所確認など全て済ませておきます。

携帯電話の充電を済ませておく

当日は引越し業者と携帯電話で直接連絡をする機会もあり、携帯電話の充電はとても大切です。新居の地図や住所なども携帯電話に入れている人も多いと思うので、必ず携帯電話の充電は満タンにしておくようにしましょう。

当日使用した荷物の最終梱包

ドライヤーやタオルなど引越し当日ギリギリまで使用した荷物の最終梱包を行ないます。梱包し忘れてしまうと自分の手荷物に入れて持っていく事になるので最終確認を忘れないように。当日は保険証や通帳などの貴重品を手荷物で持っていくので、出来るだけ無駄な物を持たないように。

引越し先の住所と地図を用意しておく

新居の住所と地図は必ず用意しておきましょう、。携帯の地図アプリに新居の住所を登録しておく方法もありですが、万が一に備えて地図をプリントアウトし、手荷物と一緒に持っておく事をお勧めします。新居の住所と一緒に不動産管理会社の電話番号も記載しておきましょう。万が一に備えておく事で安心感を得る事ができ、失敗を未然に防ぐ事が出来ます。

引越し見積もり書を用意しておく

引越しが完了し、見積もり料金と異なるというトラブルを防ぐために用意しておきます。引越し荷物と一緒に梱包してしまわず、自分で手荷物として持っていくようにして下さい。

引越し業者との最終打ち合わせをする

引越し業者がきたら最後の打ち合わせをします。荷物を運ぶ順番や、1番最後にトラックに積む荷物、更には割れ物がどのダンボールに入っているのか?など。もちろん引越し先の荷物を降ろす順番や降ろす部屋なども最終確認します。ですので荷物を梱包する時にはダンボールを見ただけで全ての荷物の中身と降ろす部屋の場所などが分るように大きくマジックで記載しておきます。

荷物の運び出しと同時に部屋の掃除を

多くの引越し業者の場合、荷物の運び出しは全て行なってくれます。どんどん部屋の物が少なくなり、「こんなに広い部屋だったのか」と感慨深くなりますが、ぼーっとしていては駄目です。荷物が少なくなっていくと同時に部屋の掃除をしていきましょう。大型の家電や家具を運び出した後にはビックリするぐらいのホコリが積もっています。掃除機と雑巾で綺麗に部屋を掃除します。引越し業者が荷物を運び出すと同時に掃除を終わらせていくとスムーズに旧居の掃除が完了します。

旧居の最終確認をする

部屋に荷物がなくなり、掃除のし忘れがないか?置き忘れている荷物がないか?など旧居の最終確認をします。この部屋に戻ってくる事は二度とありません。部屋を引き渡してしまえば荷物を取りに来ることすら出来ないので、最終チェックは慎重に行なうようにしましょう。

部屋の明け渡しを行なう

事前に大家さん、もしくは物件を管理している不動産に引越し日付と引越しが完了する時刻を伝えておきます。荷物の運び出しが全て完了したら最終掃除を行い、大家さんもしくは不動産の立会いの元で部屋の状態チェックと鍵の返却。スペアキーも全て返却します。スペアキーを無くしてしまった場合は自己負担となるので注意して下さい。預けていた敷金は部屋の明け渡し当日ではなく、後日に振込みされます。部屋の状態が悪いと返ってこない場合が多いです。

新居への荷物の搬入と指示

引越し業者の到着時刻が何時になるのか事前に確認しておきます。業者やプランによって時刻は様々です。新居へ到着し、引越し業者のトラックが到着したら荷物の搬入が始まります。大きな家具を置く場所の指示などを行ないながら確実に部屋の中へ荷物を入れていきます。この時に指示をするのに遠慮してしまい、本当に家具を置きたい場所じゃない所へ家具が設置されてしまう場合もあります。業者への指示は的確に分かりやすく伝えるようにします。荷物の搬入が全て完了したら家具に破損はないか、荷物は全て運び込まれたかチェックします。破損があった場合はその場で引越し業者に伝え補償などを確認して下さい。引越しで最も大切な事は弱気にならず、しっかり指示を出し、確実に荷物を新居へ搬入することです。引越し業者が帰ってから家具の向きなどを1人で修正すのは凄く大変ですよ。

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