人生をやり直したいと思う年齢と学生時代にやっておけば良かった事


人生をやり直したいと感じた事がありますか?あの時に選択を間違わなければもっと今の生活は輝いていたはず。本気で人生をやり直したいと思わなくても、誰でも一度は頭の中で想像したことがあるかと思います。マイナビウーマンにて読者736名に人生をやり直したい年齢でアンケートを取ったところ、以外な結果が出ていました。

学生時代が最も多いのに納得


アンケート結果は以下のようになっています。
Q.人生をやり直したい年齢を教えてください(単一回答)
1位 16~18歳(高校) 25.9%
2位 13~15歳(中学校) 15.3%
3位 0歳 11.7%
4位 19~20歳 10.9%
5位 7~9歳(小学校低学年) 10.3%
少し以外に思ったのが0歳からが3位にある事。私は絶対に0歳からはやり直したくありません。また同じようにして辛いことを体験するのかと考えるとゾッとします。人生はゴールがあるからこそ面白いと思うのです。私は30代前半ですが、0歳からやり直すとまた30年生きるのです。今の意志を持ってやり直す事が出来るのであればある程度は辛いことを回避する事は可能でしょうが、同じ時間を繰り返すのはかなり辛いですね。

大人になって分る学生時代の過ごし方


学生時代の頃は毎日が本当に楽しかった。大人になるにつれて体験する事は増えていき、感動したり、楽しいと思う事が本当に少なくなります。自由に使えるお金は多くなり、美味しい物を食べようと思えば食べれます。しかし美味しい物を食べた時に「こんなもんか」という感情が出てきてしまいます。友達と遊んでいてもハプニングを出来るだけ回避し、無難なお店で呑んだり、少し熱い話になった時は相手と喧嘩にならないように無難に話を終わらせる。

年齢を重ねていくにつれて結果が見える先の時間が長くなっていきます。

20代の頃は友達と朝まで遊んで次の日には仕事に行く事が出来ました。しかし30代になると絶対に無理です。体力的にという問題もあるのですが、何度も繰り返してきたオール後の仕事の辛さを想像できるから朝まで遊ばないのです。人生は失敗を繰り返してこそ深みがまし、大人になってもある程度の楽しみ方が分ります。この記事を学生の方も読んでいると思うので、私が学生時代の過ごし方で後悔している事をご紹介します。

制服デートは絶対に1度はするべき

私が後悔している断トツ1位です。高校生の時に彼女はいたのですが、学校が違い、バイト先で知り合った子だったので制服でデートをするという事が1度もなく高校を卒業しました。本当に後悔しています。街中を歩いていて制服デートをしている学生を見るたびに後悔します。彼女いるんだから制服でデートしろ!って昔の自分に言ってやりたい。

制服はピシっと着た方がカッコいいぞ

これは誰もが思う「あるある」だと思います。なぜ学生時代の時って制服をだぼっと着るのがカッコいいと思ってしまうのでしょうか?制服はピシっと着るのが絶対にカッコいい。ほんの少しだけ崩して着る程度だと更にカッコいい。

良い大学に入った方が人生の幅は広がる

これは大人になってからでないと分らない。良い大学に入る事によって単純に集まっている人の質が変わってくる。実際に私は良い大学には行かなかったが、大人になってから良い大学卒業の人と会話をすると向上心を持った人が多く、独自の世界観がしっかりある面白い人が多い事に気付く。人間は身の回りの環境によって変化する性質が凄く強いので、良い大学に入れば向上心を持った人に多く出会う可能性が広がり、自然と向上心が強くなる可能性が高い。勉強が出来る出来ないはどうでもよく、生きるための頭の良さは必要。

「学生時代の友達は大切に」は嘘じゃない

学校の先生が「学生時代の友達は大切に」ってよく言うと思うが、本当です。大人になると親友を作るのが本当に難しい。最初にも書いたが大人になるにつれて相手を傷つけないようにお互いに制御してしまう。当然ぶつかり合うという事がない。学生時代は経験が少ないので自分の意見を否定されると熱くなったり、自分を主張する事に一生懸命になるが、それが親友を作る最も大切な事です。学生時代には友達と将来の夢について語ったり、中二病的な話をしたり。思う存分に気が合う人と意見をぶつけ合い、時間を共有するようにしましょう。それでも30代になって親友と呼べる友達が残るのは3人程度です。何でも話せる親友がいると人生は凄く楽になります。親友に子供が出来ると不思議で自分の子供のように可愛く思うものですよ。

大人になっても精神年齢は変わらない不思議


私は嵐の大野さんと同じ年齢なのですが、大人になっても精神年齢は延びないと実感しています。30代はもっと大人だと思っていたし、ダンディーな世界だと思っていた。実際には全く大人ではない。キャンプに行けば子供のようにはしゃぐし、中二病もそこまで改善はされない。未だに自分が見ている世界と他人が見ている世界は別物で、パラレルワールドは実在するのではないか?などを真剣に考える事がある。ただし外面だけは良くなっている。そりゃそうだ。電車内で30代の大人が窓の外を見つめてはしゃいだり、公園で鬼ごっこをしてたらおかしいのだ。世間に馴染むという体制は自然と出来るようになって当たり前なのだが、心の中は学生時代と何ら変わってない。役所に行って手続きも出来るし、一般常識は備わっている。もちろん車の運転だって出来る。だけど心の中では鬼ごっこをしたら楽しいだろうな。とか制服デートしたいなとか思っているわけです。そのギャップに落胆する時もあるし、学生時代に戻りたいと思う時もある。だけど巡り巡って大人になるって悪い事ではなく、動ける範囲が広がり、動かせるお金も大きい。やろうと思えば何でも出来る。という考えになります。私と同じように30代になって子供の頃のように何も考えず、感情のままに遊びたいと思う方がいればキャンプをお勧めします。大自然の中で友達や友達家族と一緒にバーベキューをし、花火をし、川で遊び。自分でもビックリするぐらい自然に溶け込み、無になれますよ。

スポンサーリンク


スポンサーリンク

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿