羽生結弦は日本で1番くまのプーさんが似合う男になった氷上の妖精


ソチオリンピックも中盤となり、日本のメダルがちょっと寂しい感じ。そんな中、昨日行なわれた男子フィギュアは凄かった。羽生結弦さんの何とも完璧すぎる演技に感動してしまいました。去年に放送された羽生結弦さんの特集では日頃の努力が凄かったし、何よりも本当にフィギュアスケートが好きなんだと思いました。今回はおそらく多くの人が感じている羽生結弦の手足の長さと衣装の関係、そして昨年放送された特集について記載します。

羽生結弦の日頃の努力とくまのプーさん


昨年放送された特集番組ではコーチが変わり、海外での合宿生活に密着したものでした。ジャンプが凄く評価されていたのですが、演技力にもっと力を注ぐべきというコーチの指導でヒップホップなどのダンスレッスンにも通い、毎日がスケートの練習。

アイスリンクとアパートの往復のみで観光には全く足を運ばない。運べないのだ。練習が終わって家に帰宅すると動けないぐらいに疲れている。そんな時に癒してくれるのが羽生結弦さんの象徴ともなりつつあるくまのプーさん。恐らく男性で全く違和感がなくプーさんを持てるのは羽生さんぐらいだろう。彼は現在十九歳だが全く違和感がない。

男性にも人気となっている羽生結弦


ネットや周りの友達を見ていて思うが、男性にも凄く人気となっている。その理由は美しくて妖精みたいだから。そして頑張っている姿が伝わってくる。応援したくなるのだ。飛びぬけてイケメンって顔ではないのだが、いざ氷の上に立つと表情はいっぺんし、妖精になる。このギャップに凄く引き付けられます。そして妖精のように見えるようになったのは衣装が大きく関係しているように思うのです。去年の世界選手権ぐらいから衣装のデザインが大きく変わり、まるでピーターパンのような物語の登場人物になった。


この衣装になった時ぐらいだろうか。今回のソチオリンピックもそうだが、衣装のグラデーションが素晴らしい。浅田真央さんの衣装の色使いとも似ている気がする。同じデザイナーなのだろうか?この本は現在ベストセラーとなり、今回のオリンピックでさらに注目されて現在ベストセラー1位となっている。小さい時からのインタビューや震災での体験、更には自分との葛藤など全てが盛り込まれた一冊になっている。何よりも蒼の炎というタイトルが素晴らしい。羽生結弦さんは情熱的な赤い炎ではないが、うちに秘めた強い光がメラメラと燃えているタイプの人間に感じる。青ではなく、蒼という感じだ。

そして彼は昨年の海外合宿から大きく変化し、多くの人を引き付け、感動を与える素晴らしい選手になった。私が1番変化を強く感じたのが姿勢の違い。人間誰でも前かがみな姿勢にってしまう。しかしダンサーや女優などで一流の人はみんな姿勢がよく、天井から紐で引っぱられているように常に綺麗な姿勢を保っている。羽生選手も昨年頃からスケートを滑っている時の姿勢が全くぶれなくなった。ジャンプも真っ直ぐ上に引っぱられる。インナーマッスルが尋常ではなく発達し、常に丹田に意識を傾けているのだろう。彼は調べたところ171cmで体重が53kgだ。テレビで見ていても細く感じるのだから、実際に目の前にしたら女性は卒倒するぐらいの細さに違いない。そしてこの記事を書いている一時間後にはフリーがいよいよ始まる。結果はまだ分らないが、ぜひ氷上で羽ばたく妖精の姿を見せてほしい。

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