あなたがこの状況に遭遇したらどうしますか?子供が薄着でバス停に一人


11歳の少年が一人薄着で寒そうにバス停で凍えています。このような状況にあなたが遭遇したらどうしますか?SOS Children’s Villages Internationalのノルウェー部門がチャリティーの一環として制作した動画ですが、11歳の少年はボランティアの子役です。大人たちはどういう対応をするのか?こっそりと撮影して制作したものですが、凄く考えさせられる作品となっています。

日本で同じ事をしたらどうなるのか?


まずは動画をご覧下さい。


この動画を制作した団体は「強制退去させられたシリアの子どもたちに暖かい洋服を贈ろう」という活動を行なっています。世界中の国で子供たちが助けを求めている。


この女性の方は最初は気の毒そうな顔をしていたが、話しかけずにいた。しかし自分が巻いていたストールを子供の肩にかけてあげる優しい行動に。


この男性の方は自分が付けていた手袋を少年にカッコよく投げる。「これ使えよ」という仕草がなんともカッコいい。


この男性の方は自分が着ていたジャケットを少年に渡す。しかもジャケットの下は半そで1枚という格好。YouTubeのコメントではこの男性がちょっと人気になっている。日本ではこういう格好をあまりしないが、海外では家の中が暖房でガンガンなのでこういう格好をしている人が多い。

同じようなことを日本で撮影するとどうなるのか?少し考えてみた。恐らく多くの人は心配するだろうが、なかなか声を掛けれない。つまり助ける人は少ないように思う。日本人は優しい。誰もが知っている事だけど、子供に声を掛けるだけで通報なんてニュースが毎日のように入ってくる。子供を守るのは凄く大切だけど、日本の仕組みはどんどん間違った方向に行っているように思います。もちろん子供を騙そうとする大人が1番駄目なのは当然。しかし子供を巻き込んだ事件が多くなったからという理由で、普通に生活をしている大人達までも巻き込まれるような仕組みは如何なものだろうか?子供に対して過保護になりすぎ、気付けば大人は本当に誰も助けてくれない状況にこの国はなってしまうのではないでしょうか?助けたくても助けられない。話は少し違いますが、男性の方は「それでもボクはやってない」を絶対に見ておきましょう。

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