宇宙兄弟の日々人からメールが着て映画が凄く見に行きたくなりました


最終回の告知を大々的に行なう事もなく、終了してしまった宇宙兄弟。
アニメの最終回でもこれで「最終回」とは言っていないので、休憩だとは思います。
そうであってほしい。映画の公開が決定し、それで終了?もないはず。
そして今回のアニメ最終回までにメール登録をしておくと宇宙兄弟からサプライズメールが届くというキャンペンを行なっていたが、その内容が超カッコよかった。

宇宙兄弟は大人が見て楽しめるアニメ


私が宇宙兄弟に引き込まれたのは、六太と丁度同じ年齢というのがある。
今や六太の方が大人になってしまったが、最初の頃は多分同じ年齢。
感情の動き方であったり、世間へ対する考え方、そして将来に対する不安。
昔のように大きな一歩を踏み出す事への勇気がなかなか持てず、
自分でも分っているのに動けない。

子供の頃なら何でも出来ると思っていたし、
どんな夢でも実現できると思っていた。

そんな六太の感情と凄くリンクしたのだ。

私自信は夢をずっと追いかけ、多少なりとも実現したタイプで、
どちらかと言えば日々人に近い。
でも夢って叶うとまた次の夢が出てくるので終わらない。

友達は結婚し、子供を授かり、中には家を建てた友達もいる。

自分自身を信じているタイプだが、やはり不安はそれなりにあった。
本当は日々人みたいにカッコよく何事もないように過ごせていけたら幸せだと思っていたが、
あそこまで突き抜けられない自分に多少の苛立ちがあった。

六太と日々との間ぐらいの性格なのかもしれない。

最初は六太に感情移入していたが、徐々に日々人に引き込まれるようになった。
明らかに日々人ってスターでイケメンでカッコいいんだけど、
そんな日々人でも相当の苦しみを背負って生きている。

周りにも羨むぐらいに完璧な人がいるが、
やはり日々人と同じように悩み、考え、苦悩しながら生きているのだ。
人生はトータルすると平等に出来ている。

30代になると極端に意見が分かれる。夢は見るだけ無駄という人もいれば、
夢は追い続ければ叶うという人。

私は後者であり続けたいと思っているが、
半端な気持ちでは絶対に夢は叶わない。
人生を全て捧げるぐらいの気持ちで取り組まないと、
夢を叶えるのは難しいが、
本気でやり続ければ叶わない夢はないと思っている。

私のポリシーとして子供の頃に嫌だなって思ってた大人には絶対にならない。
というのがある。直ぐに世間は甘くないとか、夢は叶わないとか言う大人。
その人にとっての世間という言葉は実は自分の会社の中だけだったり、
テレビで見た情報だったりする。

バックパッカーで世界中を旅をし、それで世間という言葉を使う大人ならカッコいいと思うが、
恐らくそんな人はそもそも下の年代に対して頭ごなしに否定はしないだろう。

誰もが子供だったし、若い時代を過ごし、失敗もした。
それなのにある程度の年齢になると若い世代を否定したがる。
その傾向が私は好きではない。

日々人から届いたメールが切なくもカッコいい


昨日の最終回後にメールが届いた。どのようなメールが届くのかなどは告知されていなく、
登録していたことを私自信忘れていた。

そして放送が終わった6分後の午後18時36分に見た事がないアドレスからのメール。

タイトル 今までありがとう。

ムッちゃんにもメールしたけどさ、
俺、NASAを去ることにした。

だけど心配はいらねーよ、みんな。
宇宙飛行士を辞めるつもりはねーから。

俺の未来はどうにでもなる。

今度は劇場で会おう!

南波日々人
日々人からのメールだった。しかもメールアドレスもhibito.namba@になっていて芸が細かい。本当に宇宙兄弟の日々人からメールを貰ったような気持ちになった。
そして私はメールを即効で保存した(笑)

気付いた人もいるかと思うが、最終回で六太に送信したメールに多少の変更が加わって送信されている。最終回を録画している人は確認して下さい。
最後の劇場で会おう!の部分は本編では月で会おう!ってなってましたよね。

という事は月で二人は会う事になる。実写版の映画でも最後は月に二人で飛び立つシーンで終わっていたし、宇宙兄弟は二人で月に行かないと終われないですよね。
原作を読めばスッキリするとは思うんだけど、原作もまだ続いていますからね。
一気に読んでみたい!って人は大人買いしちゃいましょう。

きっとこの先の展開としては、夏に公開される映画で幼少の頃を描き、最後の方で現在の六太の頑張りと、日々人のアメリカ旅を描く。そしてアニメ続編の告知。

いや~今から楽しみですね。って私の中で勝手にアニメの続編が始まっちゃっていますが、それぐらい久々にはまったアニメ作品でした。

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