使い捨てライターの捨て方と使いきってないスプレー缶の捨て方


部屋の大掃除をした時や、断捨離でせっかく気合を入れたのに捨て方が分からないゴミが出てくる。もうやる気も失せてしまいますよね。
捨て方が分からないゴミの代表でもある「使いきっていないスプレー缶」と「使い捨てライター」どちらも可燃性なので、普通の生ごみとして出したり、燃えないゴミとして出すのは絶対に駄目です。中のガスをしっかりと抜いてからそれぞれの自治体に合った方法で出すようにしましょう。
使い捨てライターのガスがまだ入っている状態の物。
私が住んでいる自治体の方に直接電話をして聞いてみたのですが、
驚の回答がありました。

使い捨てライターの正しい捨て方


コンビニなどで売っている使い捨てライターって結構ガスが残った状態で放置になる事が多い。花火をする時に買ったけど、どうやって捨てるのか分からないから引き出しの中にしまっている。

自治体の方が教えてくれた方法は何とも原始的でした
  1. 一度火を付けてその火を吹き消す
  2. ガスが出続けている状態でレバー部分をテープなどで固定
  3. ガスが完全に抜けきるまでその状態で放置
凄く原始的ですよね。つまりレバーを押しっぱなしの状態にし、
中身のガスが完全に無くなるまでガスを出し続けるのです。
可燃性ですので、周りに火が付くような物をおかない事。
そしてガスを吸わないように外で行い十分に注意しながら作業する。
時間にして2~3時間ぐらいでガスは無くなります。

ガスが完全に無くなった後は、燃えないゴミ・燃えるゴミと自治体によって変わります。

使いきっていないスプレー缶の捨て方


使いきっていないスプレー缶も捨てるのが本当に面倒。
整髪料などは液状の物も中に入っているので、
使い捨てライターのようにガスだけを抜くっていうのでは無理な場合も多いですよね。

手っ取り早く中のガスと液体を放出させるには、
  1. スプレー缶にゴミ袋をかぶせる
  2. ゴミ袋からガスが出て行くように何箇所か穴を開ける
  3. スプレー缶のレバーをライターと同じようにガスが出る状態で固定
これで周りが汚れる事もなく、中ののガスを綺麗に抜き出す事が可能です。

スプレー缶の穴あけ用道具が百均などで売っていますが、
あれを液体が入った物で行うと大変な事になるので注意して下さい。
穴を開けた部分から液が一気に飛び出してきて凄く汚れます。

どちらにしても可燃性のある使い捨てライターやスプレー缶を購入する時は、
本当に最後まで使い切るのかよく考えてから購入した方がいいですよね。

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