本田圭佑さんのプロフェッショナルインタビューに凄く共感した


本日はワールドカップで日本がギリシャと対戦し、
引き分けになりましたね。せっかく仕事を休んで応援したのに~
って残念な気持ちに思っている方も多いのでは?
日本選手の中で大注目の本田圭佑さんがワールドカップ開幕前に
NHKのプロフェッショナルに出演していました。
その時のインタビューで凄く共感出来る部分があったのでご紹介します。

才能がある人はごく少数です


子供の頃は凄く大きな夢を持っていたけれど、
実際に大人になった今では生きていくために好きじゃない仕事をしている。
最初は嫌だったけど、今は凄く好きに仕事が出ていて充実している。
このような方はとても多いかと思います。
生きていくためにお金は絶対に必要になるので、
働く必要がありますよね。本当にやりたい事を仕事に出来たら楽しいけど、
そんな人は世の中でごく少数の才能がある人だけ。
このように思っている人がとても多い。

本田圭佑さんがプロフェッショナルのインタビュー中に言っていた言葉で、
このようなフレーズがありました。凝縮すると以下のような感じになります。

世の中に才能がある人はごく少数いるけれど、
活躍している人のほとんどが才能なんてなく、
ただ好きで無我夢中でやり続けただけ。
人間の差なんて本気で頑張れば簡単に縮めれる。

このような感じです。

私も子供の頃は夢だった職業になんとか就けました。
クリエイト系なので、才能がないと無理だし、周りからもずっと反対され、
ずっと夢物語のように思われていました。
けど実際にその職に就いた今では自分に才能は無いとハッキリ分かります。

才能がないとハッキリ分かるのは、自分が憧れて目指していた世界に入ると、
やっぱり天才と言われるような人に出会ってしまうのです。
全てが全然違って生まれ持った物。

だけどやっぱり本田圭佑さんのように思うのです。

頑張れば何とか追いつけるって。

努力に見返りを求めては駄目


自分は頑張っているし、努力していると思っている時点では見返りをまだ求めている段階にあるように思います。頑張っても結果につながる事なんて本当に少ないし、
結果が出ない事が続くのが当たり前で、ごく稀に結果が出せる。
これが普通です。

活躍している人は努力しているなんて思っていないし、
ただ好きで続けているだけ。
そして負けたくないのです。世の中や自分自身に負けたくない。
ただそれだけでなのです。

夢は叶えないと意味がないと言いますが、
それは本当のように思います。
夢を見ている時点では空想の世界でしかないけど、
叶った瞬間から現実になる。

お金が稼げるか、才能があるか、将来安定するか、生きていけるか。

夢を追う前に自分で勝手に空想を広げ、やっぱり無理だ。
と頭の中で勝手に終了してしまう人が多いのですが、
そんな事を考えていたら何も出来ません。
好きな事が見つかればとことんやってみれば良いのです。
夢じゃお金は稼げないと思っている方も多いでしょうが、
お金が無ければアルバイトすればいいし、就職してからでも夢を追い続ければいい。
自分が諦めた瞬間に夢は終わります。誰も夢を追う事は止めないし、
諦めるのは常に自分。

本来は職業なんて何でもありですよね。生きていくためにお金が必要なわけですから、
お金が稼げれば何でも良い。もちろん人を騙したり、傷つけたり、哀しい思いをさせるのは駄目です。人を幸せにしたり、便利と思われたり、笑顔になってくれれば何でも良い。
日本はどうしても企業に就職するというのが一般的になっていますが、
世界的に見れば凄く変わっています。終身雇用は本当に珍しく、
1つの会社でスキルアップしたら次の会社へ。
これが海外では一般的。
自分の腕やアイデアが勝負になってきます。

新卒採用や、大企業に就職する。
本当はそんな事どうでもよくて、自分が本当に出来ること、
やりたいこと、人を幸せに出来る方法を見つけ出す事の方が大切です。
働くという事が人生の大部分を占めるのですから、
やりたくない事をするより、やりたい事をした方が楽しいに決まっている。

自分のやりたいと思う事に職業がなければ作ってしまったらいい。
グーグルやアマゾンなんて典型ですよね。
もっと自由でいいんだよ。っていう流れに日本もなってほしいですよね。
ただし自由に生きる代わりに自分への責任は大きくなる事を忘れては駄目です。
誰のせいにも出来ないし、言い訳も出来ない。
努力に見返りを求めないぐらい好きな事が見つかれば、
本気で夢を目指してみても私は良いと思います。

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