歴史の授業はどうして現代から逆上って勉強させてくれなかったのだろうか?


皆さんは歴史の授業は好きでしたか?
年号覚えたり、名前覚えたり、歴史の授業というより暗記の授業。
最近改めてdビデオで龍馬伝を見なおしているのですが、
龍馬と凄く近い年齢になったから、というのもありますが、
歴史が凄く面白く感じるのです。
そこで疑問に思ったのですが、歴史の授業はどうして現代から逆上らないのでしょうか?

いきなり卑弥呼とか言われても困る


少なからず私達は現代に生きています。
ですが歴史の授業ではいきなり卑弥呼とかいう謎の人物が登場し、
時代も全く違うし、意味が分からない。

そしてテストでは年号が次々に出題され、おまけに名前もフルネーム。
どうしてそんな事を覚えないと駄目なの?

歴史なんだから時代の流れを知って、
世界はどういう風に発展し、現代まで来たのか?
その事に興味が出るような授業であるべきではないでしょうか?

幕末の大河ドラマが人気なのは当然


NHKの大河ドラマは幕末だと視聴率が上がり、
それ以外の時代になると視聴率が下がるそうです。
そりゃそうですよね。やっぱり時代があまりにも遠いと感情移入出来ないし、
その時代背景が現代と全然違うので全くの別物に見えてしまう。

そんな中でもダントツに面白いのが龍馬伝。
何百年と続いた日本の仕組みがひっくり返る瞬間を描いているのです。
面白いに決まってます。現代の日本の仕組みが出来たと言っても過言じゃない時代。

今現在のTPPも日本の開国までじゃなくとも、きっと龍馬のように頑張っている人がいて、
意見が全然違う人がいて。でも日本という国を守らないといけない。
動きは違えど人間模様はきっと同じだろうな。って自然と現代の政治にも興味が持てます。

歴史の授業は昭和・明治と徐々に時代を逆上っていく方法に変えれば面白いし、
時代背景もよく分かる。そして現代の政治に関心が出ると思うのですが、
何故かむか~しの事を重点的に勉強し、現代の事はほんのちょっと。
これ絶対に逆だと思います。幕末ぐらいまでに長い時間を費やす方が良いと思います。

スポンサーリンク


スポンサーリンク

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿