デザイナーズマンションはデザイナーがデザインしていない場合がある事実が衝撃



物件を探している時にデザイナーズって書かれていると何だかオシャレで、
カッコよく見えてしまいますよね。
実際にオシャレな物件が多いのですが、
このデザイナーズって言葉が凄くクセモノらしいのです。
中居正広のミになる図書館 2時間スペシャル
にて不動産特集が昨日放送されました。

デザイナーズ物件はデザイナーがデザインしていない場合がある


なんとデザイナーズ物件とは定義が曖昧らしく、
実際にデザイナーがデザインを行ってなくとも、
内装にこだわった物件であれば良いという何とも曖昧なものらしい。

物件探しで、「デザイナー」というカテゴリーで絞り検索を行うと、
え?これがデザイナーズ物件っていう事がないですか?
実はこういう落とし穴があったんですね。

そして不動産関係でもう一つ驚いた事があります。

事故物件はワンクッション入ると普通の物件に


引っ越しをする時に凄く気になるのが、事故物件。
今や誰もが物件を探す時に検索する大島てるさんのサイト。

全国各地には事故物件が多数存在し、
事故物件の場合、不動産業者は借りる人に教える義務があります。

しかし何とこの事故物件はワンクッション入ると、
元の賃貸料金にもどってしまうそうです。
ワンクッションとは、他の人が一度住み一定期間が経過すると。
つまりどんな事件が起ころうと、一度人が住み、次の人が借りる時には、
普通の物件として貸し出すそうです。
もちろん良心的な不動産屋であれば教えてくれます。

大島てるさんのサイトは一定期間が経過しても事故物件情報はずっと残るので、
不動産業者、大家さん、などから様々な苦情が入っているそうだ。
そりゃー貸し出す方からすれば凄く厄介なサイトですからね。
ちなみに昨日の放送では、大島てるさんが出演されていました。
凄く普通の人でちょっと驚きました。

ネットの不動産は釣り物件が存在する


ネットで物件を探し、良い物件が見つかったら実際に物件を見に行く。
このようにして引っ越しする場所を決めている方は多いかと思います。

しかしネットの不動産には釣り物件なるものが存在しているそうだ。

これは検索していると誰でも何となく気づきますが、
あまりにも条件が良く、賃貸料金も安い。
このような物件の場合は先程の事故物件の可能性もありますし、
実際には存在しない物件という場合があるそうです。

つまり実際に内覧にお客さんに着てもらい、

「申し訳ないです。あの物件は売れてしまったのですが、他に似た物件があります」

というように、とにかくお客さんに着てもらえるようにする。
物件を探す時は出来るだけ少ない回数で、良い物件を決めたい。
借りる側はそう思っていますよね。
私は地方に住んでいるので、東京に引っ越す時は何度も内覧なんて出来ません。
ですので、もしかしたら自分が目的としている物件以外でも勧められれば内覧すると思います。
だけどそれが最初から仕組まれていたら?
かなり嫌な気分になりますよね。

ですのでネットで物件を探す時は、気に入った物件が見つかれば、
他の不動産サイトでもその物件を検索する事です。
多くの不動産に掲載されている物件であれば、釣り物件という事はない。
同じ物件情報は住所などを検索すれば簡単に出てきます。

全ての不動産屋が悪質ではなく、多くの場合は良心的ですが、
中には悪質な業者もあるので頭の片隅に入れておくと良いと思います。
引っ越しを検討している方は気をつけましょう。

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