逆SEOによってサイトの記事と評価を一気に下げられてアクセス激減


さて最近のこのブログを見て頂いている方なら分かるかと思いますが、
メニューを変更したり、記事を変更したり様々な変更を加えています。
理由はアクセスが激減しているからです。パンダアップデートに引っかかったと予想されます。だけど自分では被リンクなどは貼っておらず、ずっとホワイトのままで運営していました。今回行った対策とアクセスの変化をご紹介します。

今年の5月からアクセスが激減


このブログではアクセス数などは公開していませんでしたが、
今年の5月頃までは1日1万人近くの人が見ていました。月間45万PVほど。
あまり多い数字ではないですが、ブログ運営している方の参考になれば。

突如訪れたアクセスの減少。それでは5月のアクセス解析の画像を。


5月の17日を堺に一気に三千人ほど人数が少なくなります。丁度パンダアップデートの時期と重なります。正直ここのアクセス減少は理由が未だにハッキリしていない状態でした。

そして10月に更新されたパンダアップデートで大打撃に。


9月26日までは六千人ほどで推移していましたが、ここから徐々に下がっていきます。さすがにこれは異常値だと思い、ブログメニューを改善したり、過去記事を修正したり。様々な対処をお試みたけど、全く変化なし。そして10月に実施されたアップデートによってPVは2000ほどに。

5月から10月の間で1日の訪問が1万から2千に減少です。実に八千人も少なくなった。1日にですよ?ずばり理由は検索からの人がいなくなった事です。全てが検索に引っかからなくなったのではなく、トップ5位内に入っていたキーワードなどが60位ぐらいになった。

サイト運営を昔から行っている人なら5月の時点で対策を行うのでしょうが、実に私は甘かった。今回の減少でやっと重い腰を上げた感じです。調べてみて驚いた。

明らかに狙って逆SEOされていた


こういう事ってあるのか!ちょっと映画みたいじゃないか!って調べていくうちに楽しくなってしまった自分がいました。グーグルではライバルサイトの順位をSEOによって落とす事は出来ないとしていますが、実際には出来るように思います。よく考えてみて下さい。ネット検索した時に特定の商品や企業を批判したサイトって滅多に出てこないですよね。まとめサイトはニュースや企業を批判した記事を多く掲載していますが、SNSでの拡散がメインですので、検索に引っかからなくても問題ないのです。これは企業目線からすると厄介です。まとめサイトはSNSやダイレクトでの流入が多いので自然とドメイン力が強くなって検索も上がってくる。

このブログが狙われたと確信したのは、9月26日前後のサイト調査を行ったからです。5月の減少は多分、昔に運営していた猫などのYouTubeを紹介したサイトが原因です。全く内容がないサイトで、そこにzenbackを貼っていました。そのサイトは消去せずこのブログを立ち上げました。そしてこのブログにもzenbackを貼っていました。それがグーグルから見たら低評価となったのだと思います。もう既に外し、以前のブログも消去しましたが、グーグルのキャッシュがまだ消えていないので、原因がこれかはまだ分かりません。5月のパンダアップデートの前に丁度以前のサイトとこのブログのzenbackが大量に結び付けられていた。この時に気づけばよかったと今さらながら後悔。

そして今回本気で調査を行って分かったのが、大量のコピーサイトから特定記事へのリンクです。コピーサイトから大量のリンクが貼られたのが7月から8月後半にかけて。そしてあるサイトからの隠しリンク。完璧に時期が当てはまり、8月前半にはまとめサイトからも大量のリンク。

まとめサイトからのリンクはそこまで関係ないように思いますが、コピーサイトからのリンクはそのサイトの記事を読めば作為的にリンクが貼られていました。決してペラサイトからのリンクではなく、作りこまれたサイトからのリンク。作りこまれたサイトを大量にコピーし、一気にリンクを飛ばされた感じですね。どの記事が?誰が?と具体的な事は書かないですが、ずっとこのブログを見ている方なら分かるかと思います。ずっと人気だった記事が突如消えています。それが原因です。

特に批判的な内容ではなかったのですが、消費者が率直な感想を書いた記事。企業から見ればマイナスに見える。単純に言えばそのような感じです。どういう現象だったのか簡単に説明すると、お笑い芸人の持ちネタの言葉がありますよね。スギちゃんだったら「ワイルドだろ?」です。このワイルドだろ?という言葉で検索するとこのブログがトップに出てきている状態でした。

コピーサイトを大量に作るほど暇な人はどんな人なのか?凄く気になって調べてみたのです。なるほど。って関心しちゃいました。具体的には書かないですけどね。

逆SEOは効果がないとされていますが、コピーサイトや低品質サイトからのリンクは効果があるように思います。ある程度の操作が出来ないと困る事もありますから。例えばテレビニュースでご報道されてしまった人の名前がずっと検索に出ていたら困りますよね。そいうサイトが検索に引っかからないようにする必要があります。まるでハッカーの映画みたいな話ですが、実際にあるんだと今回実感しました。

今後の対策と対応は?


一応今回はグーグルのリンク否認ツールを使って報告をし、その他にも少しだけ対策を施しました。これで検索が戻ってこなかったらそれなりの対応はしようと思います。このブログは続けますよ。だけど今回よく考えてみたら、2つの記事がメインで攻撃を受けた気がするのです。コピーサイトの方は素人の人に攻撃されたけど、もう1つは完全に業者だった。そうでないとココまでサイト全ての評価が落とされるってないと思うのです。本格的なサイトならちゃんと運営しないと駄目だけど、こんな無料ブログで運営していても被害は受けるんだとビックリしました。

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