アマゾンの消耗品をローソンから注文可能になるが利用者は増える?


コンビニ大手のローソンが最近は少し迷走をしている気がする。
アマゾンで取り扱っている商品をコンビニで受け取れるシステムは以前からあったが、今回ニュースとなっていたのは、アマゾンで売っている消耗品をロッピーから注文可能になるというシステム。
ローソンでも100円コーヒーが始まり、利用してみたが他の店舗とは明らかに違ったのでご紹介。

アマゾンの商品を店舗で購入する必要性


ITメディアにて詳細は紹介されているが、簡単に言うと、アマゾンに売っている商品をローソンで受け取り可能で、消耗品はロッピー端末で商品を選び、備え付けの電話で注文、更に発行されるレシートを持ってレジで会計。こういう流れのシステムだそうです。最短2日で商品が届く。

どうした?ローソン

アマゾンにとっては更に店舗が広がるので良いことだと思うが、ローソンのメリットがイマイチ分からない。ネットを利用しない人がアマゾンの商品を気軽に購入出来るようになるとあるが、そもそもネットを利用しない人はアマゾンの値段相場だったり、売っている商品なんて分からない。

アマゾンが世界中で広がった理由は何と言っても気軽さと配達の早さ。これが無ければ誰も利用しない。多くの商品を取り揃えていて、値段が安い。ワンクリックで直ぐに配達してくれる。都内だと当日配送も。この気軽さがメリットなのに、ロッピー端末から注文し、電話し、会計をする。誰が利用するのか?

アマゾンは安いが、ネットショップの中で最安値でない場合も多い。でも利用者が多いのは商品の探しやすさ、楽天のようにメールが大量に来ない、コンビニ受け取りも可能。数多くあるネットショップの中で最もシンプルだと私個人的には思う。そしてレビューの信頼性の高さ。アマゾンで取り扱っている商品が絶対に欲しいというワケではないので、外出先からワザワザ面倒な手続きを行って買い物しようとは思わない。駅前のローソン端末から商品を注文するのであれば、電車の中でスマホから注文をする。そして最近のローソンで凄く気になったのが、100円コーヒーです。

ローソンの100円コーヒーは全て手渡しシステムなの?


セブン・ファミマ・サンクス・と全ての100円コーヒーを飲んでみたが、味はセブンが確かにちょっと美味しいが、絶対にセブンじゃないと駄目という感じではない。何と言っても自動販売機で買うのと同じような感覚で、淹れたてのコーヒーが飲める。これが最大のメリット。

近所のローソンで100円コーヒーが開始されたというので美容院の帰りにちょっと寄ってみた。レジの横には確かにコーヒーの紙カップや、ミルク、砂糖などが置いてある。しかし肝心のドリップを行う機械が見当たらない。店員に「ドリップコーヒーは何処で注文したらいいですか?」と聞いてみると、レジで直接注文するようだ。他のコンビニと同じような感じで注文は出来る。ホットかアイスか選択し、店員に伝えればOK。私が行ったローソンの場合はアイスコーヒーもレジで直接注文だった。

だけど他のコンビニと全く違ったのが、ドリップは店員の人がレジの後ろに置いてある機械でコーヒーを淹れる。つまり店員がコーヒーを淹れている間はレジがストップするのです。後ろに並んでいる人に凄く申し訳ない気持ちになってしまった。砂糖やミルクを使う場合はレジ横のスペースで自分で行う。全てのローソンで同じような対応か分からないが、ちょっと最近のローソンはよく分からない。

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