夢に自信が持てない人はどうせ出来ないという言い訳をしない事から始める


子供の頃は毎日が楽しかったのに、大人になるにつれてどんどん毎日が辛くなり、お金、人間関係、社会、全てから目を背けたくなる事も多い。人間が生きて行くために最も必要になってくるのが自分への自信です。もし会社が潰れても、お金が底をついても何とかなる。この自信がなくなってしまうと必死に会社にしがみついたり、自分を犠牲にしてまで社会の中に収まろうとする。

夢を持ち続けて生きている人は強い


このブログで何度かお話したかと思いますが、私は夢を持ち続け、ひたすら自分と勝負して生きていきました。夢って諦めることは簡単だし、普通に働いた方が安定してお金が稼げる。夢って持ち続けているだけでは何もならないですが、日々の積み重ねで何とかなるもんです。

最初は凄く無謀な挑戦のように思います。陶芸家になりたい人が10年続ければある程度完成度の高い作品を作る事ができ、誰か買いたいっていう人が出てきます。陶芸家を仕事にするなら常に作品が売れ続けないと生活は出来ない。アルバイトをしながら、実家の農家を続けながら、生きて行くためには絶対にお金が必要になるので、働く必要はあります。どの業界でも天才的な人が最初から成功し、スターダムに駆け上がる憧れるような存在がいますが、その人達の事はあまり気にしないことをお勧めします。どんなに憧れの人や職業であっても大抵は稼げない時代を経験しています。

サラリーマンと同じぐらいのお金を稼ぎ、陶芸でも成功する。これはかなり難しいです。稼ぐお金を少なくし、陶芸家で成功する。これなら可能性が大きく広がってきます。ここで凄く厄介になってくるのが普通という言葉。同年代の人と自分をどうしても比べてしまう。私もずっと夢を追いかけて生活し、ひとつ成功し、またひとつ成功。階段を一段ずつ登ってきました。昔は絶対に無理だと周りから言われていた場所まで気づけば登っています。ある程度階段を登ると無理だと言っていた人達が手の平を返す瞬間に出会います。自分ではまだまだ納得はしていないし、もっと高い場所まで登ってみたい。

私は友達から「それは持って生まれた才能や心が強いから出来ているだけ。普通の人間は途中で諦めてしまう」っていう言葉を言われます。

だけど本当に私の事をよく知っている友達。親友だと変わってきます。自分では頑張ったなという仕事だったり功績でも全く褒めてくれません。親友いわく「そりゃずっと続けているんだからある程度の場所まで登っていけて当然」このように言います。つまり私が目指している目標に対してどれぐらい年月を費やし、どれだけ好きなのかを知っているからです。

夢を持ち続けて生きている人が強いというのは、単純に人生をフル活用しているので周りからは強く見えてしまうのです。ガムシャラになっている人間を止めるのは難しい。

TEDのスピーチの一例をご紹介します。ガムシャラってかっこ悪いけど、人を惹きつけます。


夢や目標を持つことが難しいと言われていますが、それは単純に何も踏み出してないからです。好きな人が出来た時に告白せず、遠目から見ているだけ。ですので好きな人が自分の事をどう思っているのかすら分かっていない状態です。

漫画家になりたいなら毎日絵を描き、出版社に出す。絵を描く作業は好きな人を思い続けるのと同じです。出版社に提出するのは告白です。好きな人の場合はいぢ度断られ、100回も告白したらそれこそストーカー扱いになってしまうかもしれませんが、夢の場合は何度も挑戦して良いのです。夢の方から逃げていく事は絶対にありません。逃げるのは自分の方からです。

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