という方も増えているかと思います。タクシーには無線が設置されていますが、
何かトラブルが起こった時や、業務連絡をする時に無線では、
暗号を使ってお客さんに分からないようにドライバーに指示を出しているそうです。
タクシードライバーの暗号をご紹介。
番組で紹介されていたタクシー業界の暗号。
タクシー会社によっても違うので参考程度。
タクシー会社によっても違うので参考程度。
タクシー業界の無線での暗号
>第二京浜 汐留 日テレ付近 工事中です
工事中というのが暗号になっていて、工事中というのは
警察の取り締まりという事です。
では本当に工事がされている場合には本工事中という言う。
>甲州街道 落下物に注意して下さい
落下物というのが暗号で、ネズミとりの事を言います。
>305号車 調整して下さい
調整というのが暗号になっていて、食事休憩という意味です。
>新橋で 大きな忘れ物です 持ち主は痩せ型・黒のジャンパー・20~30代です。
これは覚えておいた方が良い暗号です。
大きな忘れ物とは、タクシー強盗の意味で、持ち主の特徴は、
タクシー強盗の特徴です。
タクシードライバーが運転している車に特徴と同じ客が乗っていた場合は、
秘密のボタンがあり、そのスイッチを押すと乗っている客に気づかれる事無く、
屋根に付いているタクシーランプとフロントガラスにある空席などが表示される
電光掲示板にSOSや助けてという文字が表示されるようになっています。
このようなタクシーを見かけた場合には警察に連絡しましょう。
タクシー運転手同士で話す会話
>都庁で2時間待ってたんだけど、流れ弾くらって駅までだったよ
都庁や大企業の前でタクシー運転手は待って遠くに帰る人を乗せますが、
時には全然関係のない普通の人が乗ってきて駅までという場合がある。
これを流れ弾と表現するそうです。
>青タンになってから駅つけでお化けがでたぞ
青タンとは表示板が青に変わる深夜料金割り増しで、
お化けとは長距離利用者の事。
つまり深夜料金の時に長距離利用客が乗車して嬉しかったという意味。
>わかめだったんだけど青山墓地にゾンビがいて乗せたら納豆だったよ
これはかなり難易度が高い暗号ですが、
わかめとは、海藻=回送運転の事で、ゾンビとはタクシーに乗りたくて手を上げている
客が大勢いる状態。納豆とは初乗り運賃の710円という意味。
回送運転で本当は客を乗せなくていいのに、客が大勢いたから乗せたら
初乗り運賃までの距離しか行かない客だったよという意味。
皆さんが働いている会社などでも働いているもの同士でしか分からないような
暗号が沢山あるかと思いますが、お客様がいる場所では直接言えないような事を
伝える手段として暗号が使われているのは何だか面白いですよね。
今回のタクシー業界の暗号の中の大きな忘れ物は覚えておいた方が良いですよね。
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