デパート使われている業界用語を覚えておくと買い物がより楽しめる


世の中には様々な業種があり、その業種の中だけで使用されている業界用語というのが存在しています。接客業の場合にはお客様に気づかれないように業務連絡を行なったり、
天候の変化を業務連絡で伝え合ったり。買い物を楽しむデパートでも業界用語は存在します。
今回はデパートで使われている業界用語をご紹介。
関ジャニの村上さんとマツコデラックスさんが司会を担当している「月曜から夜ふかし」
で紹介されていた百貨店・デパートで使用されている業界用語をご紹介。

お客様に失礼のないような言葉で使う


店長あの方、川中様です。

川中様というのが業界用語になっていて、
川中様=万引きという意味です。レジの代金を支払っていなくても、
商品を持って店の外に出るまでは万引きと決め付ける事が出来ないので、
川中様という言葉を使って従業員同士でやり取りを行い、尾行するそうだ。
ちなみになぜ「川中様」なのか語源ははっきりしないそう。

五八様だから大事にしてね

五八様とは5×8=40 始終来てくれるお得意様という意味。

あのお客様イクラちゃんですよ

これは文字通りですが、値段ばかりを聞いて全く買わない人のこと。

伊丹よりお越しの山田様3階婦人服売り場までお越しください

伊丹=痛みとなっていて、クレーマーが婦人服売り場にいるから、
従業員の山田さん来て下さい。という意味です。

ただいま店内が大変混み合っております。お荷物には十分ご注意下さい。

これは店内でスリや置き引きが発生したという合図。

店内の館内放送で流れる音楽にも秘密が


「Singin in the rain」が店内で流れた時は外で雨が降り出したという合図
館内では外の天候の変化が分からないので、この音楽が流れたら外で雨が降り出した
という合図なので、雨カバーなどを用意するという合図になっている。

「Somewhere Over The Rainbow」が流れた時は、雨があがったという合図

カーペンターズの「Top of the world」が流れた時は
本日の売り上げ目標が達成できたという合図になっていて店員さんにとっては嬉しい音楽だが、
この曲が流れた後はモチベーションが無くなるそうだ。

デパートによっては多少違いがあるだろうが、覚えておいて損はない業界用語のご紹介でした。

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