体内時計をリセットして昼夜逆転生活から脱出する方法

不規則な生活を続けていると体内時計がくるってしまい、朝に起きる事が辛くなったり、
夜にしか活動が出来ない体質になってしまったりします。
体内時計を正常な状態に保っておく事が日々を健康的に生活する秘訣となります。
今回はそんな体内時計をリセットする方法をご紹介。



体内時計をリセットするにはどのようにすれば良いのでしょうか?
食事でしょうか?運動でしょうか?
いいえ。答えは簡単です。太陽の光です。
家の蛍光灯の光では光の強さ(ルクス)が弱いのでリセットを行なう事は出来ません。
体内時計のリセットには2500ルクス以上の光が必要といわれています。
蛍光灯の光は500ルクスなので全く足りないのです。
窓から差し込む太陽の光は1万ルクス以上あるので、
一番簡単な方法は太陽の光を浴びる事です。

体内時計をリセットするにはコツがあります。
夜型になってしまっている人は普段は3~4時に寝るという方が多いかと思いますが、
頑張って日の出の時間まで起きるようにして下さい。
そして十五分ほど太陽の光を浴びます。
それから就寝するようにして下さい。

太陽の光を浴びて何が変るのか?
それは睡眠時間が変わります。
夜型になってしまっていると睡眠時間が12時間を平気で越えてしまいますよね。
朝の4時に寝たのに、起きたら夕方の4時だったという事はよくあります。
しかし朝日を浴びてから就寝をすると昼の12時には起きる事が可能になります。

昼間に起きる事が出来れば太陽の光をまた浴びる事が出来ます。
そしてこの習慣を一週間ほど続けたら今度は無理にでも夜の12時までに寝るようにして下さい。
昼の12時に起きていれば夜の12時に寝る事は何とか可能です。

すると不思議と朝の7時ぐらいには自然に目が覚めるようになります。

光を浴びて体内時計をリセットするという方法を知っていると、
締め切りなどでどうしても夜型が続いた場合に簡単にまた朝方の生活に戻す事が出来ます。

最近では朝方に戻すための光目覚ましという物も発売されています。
どうやったて人間は作れない太陽の力を少しだけ信じてみて、この世の中には科学では分からない不思議な事が沢山ある。そんな子供の頃のようなワクワク感を少し思い出して今日は早寝してみましょう。

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