半身浴で汗を多く効果的に出す方法

半身浴をしていても汗が全く出てこずに爽快感がない。
という意見をネットでも多くみます。
半身浴をした日としない日では肩の疲れや、体の軽さは全く違いますよね。
半身浴が何故体に良いのかというと、体を芯から温め、血流を良くするからだと言われています。
個人的な体感としてはミストサウナと同じような感覚です。
半身浴で気持ちよく汗を流す方法を今回は紹介します。



まずは普通に体を洗います。
そして湯船に浸かりますが、お湯の温度は冬場で40~41度ぐらい。
夏場ですと38~40度ぐらいがベストです。

半身浴とは上半身をお湯につけないで入浴する方法ですが、
半身浴で効率よく汗を流すにはまず首までお湯に入ります。
最初の五分は首まで浸かる全身浴を行ないます。

そして上半身を湯船につけない半身浴を開始します。
心臓よりも下がお湯に浸かっている状態にします。

そしてココからがポイントです。
顔を下に向け、腹式呼吸をゆっくりと行います。
顔を下に向けると湯船からの蒸気が顔に当たるので、毛穴がより開き、汗が出やすくなります。
複式呼吸を続けながら五分程度この状態を保つと自然と大量に汗が出てきます。

五分の複式呼吸が終われば後はリラックスして半身浴を楽しんで下さい。

長く入れば入るほど汗は出ますが、あまり長く入っていると体の脂を落としすぎるので、
個人的には三十分がベストだと思います。

では半身浴で汗を沢山流す方法を完結にまとめます。

・首までつかる全身浴を五分

・顔を下に向け、腹式呼吸を行いながら半身浴を五分

・顔を正面に向け、リラックスした気分で半身浴を二十分

この方法で汗は出てきます。
もし汗が出ないようであれば、顔を下に向けながら腹式呼吸を行なう方法を
何度か取り入れてみて下さい。

入浴は多くの水分と体力を消費するので、
入浴前、入浴後には必ず水分を接収するようにして下さい。

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