アマゾンのKindle Paperwhiteを母親にプレゼントしました。私と同じように誰かにプレゼントする事を考えている方は購入する際にギフトの設定が必要です。今回はKindle Paperwhiteの初期設定方法とちょっと面倒で分りづらいクーポンの設定もご紹介します。これから購入やプレゼントを考えている方に参考になれば幸いです。使ってみて始めて分るカバーの必要性などもご紹介。
Kindle Paperwhiteの初期設定方法
まず箱から出すと画面がこのような表示になっています。電源が既に付いているの？って思う方も多いかもしれませんが、電源は入っていません。電源は少し分りにくい場所にあります。
Kindleのロゴマークの真下に黒いポッチが付いていますが、これが電源となります。
この部分を長押しすると電源が入ります。購入したてで充電をしていなくても電源は入りますよ。
始めて電源を入れると言語の設定が画面が出てくるので設定して下さい。多くの方は日本語なので、左の中央部分、日本語をタップします。
するとこのように新しいKindle Paperwhiteはこんなに機能が向上しました的な説明が出てきます。下のはじめましょう。をタップします。
Kindle Paperwhiteを利用するには、Wi-Fiに接続しないと何も始まりません、自宅のWi-Fiのパスワードなどが書かれている契約書を用意して下さい。３Ｇ回線対応モデルを購入された方は３Ｇの設定も必要となります。今回はWi-Fiのみの設定で進めます。Wi-Fiに接続をタップして下さい。
するとKindle Paperwhiteの周辺にあるネットワークが自動で検出されます。自宅で利用する人が大半だと思うので、ネットワークツールの場所に自宅のWi-Fiルーターの名前が表示されます。下のパスワード部分に先程の契約書などに掲載されているパスワードを入力するか、ご自分でWi-Fiのパスワードを変更したり、設定している方はそのコードを入力します。
Wi-Fiの設定が完了すると、アマゾンアカウントへの登録、もしくは新規作成、更には既存のアマゾンアカウントに登録という設定画面が出てきます。ここが少しネックになるので注意が必要。
Kindle Paperwhiteをプレゼントする時はギフト設定
友達やご両親・お子さんの誕生日にKindle Paperwhiteを購入される方も多い方も多いかと思います。この時に凄く注意が必要です。ご自分で使用するのであれば、アマゾンで普通に購入しても問題ないのですが、Kindleが届いた時に既にアマゾンアカウントが登録されている状態となってしまいます。これでは、他の人にプレゼントをしても意味がないですよね。プレゼントした人が本を購入すると請求が全て自分に来るようになってしまいます。アマゾンンのアカウントを自由に選択して、プレゼントした人がちゃんと使えるようにするには、アマゾンで購入する時にギフト設定をする必要があります。少し分りにくい場所にあるので、画像と共に設定方法をご紹介します。
まずアマゾンでKindle Paperwhite購入し、レジに進む前に赤の四角で囲ったギフト設定のチェックボックスをＯＮにします。まず最初にこのチェックボックスをクリックしないとギフト設定が出来ません。ショッピングカートに入れる前にもギフト設定チェックボックスがあます。
するとご自分が利用されているアマゾンアカウントに登録するか、その他のアカウント（未登録のKindleを送る）という設定項目が選択出来るようになります。プレゼントする場合は未登録を選択するようにして下さい。納品書に値段を表示しない。という項目も選択する事が出来るので、プレゼントで送る場合にはチェックを入れて良いと思います。
このように購入をしないと、既にアマゾンンアカウントが登録されているKindleが相手の人に送られてしまうので、注意して下さい。ご自分で使用する場合であっても、Kindle Paperwhite専用のアカウントを持ち、普通の買い物とは支払いを分ける事が出来るので便利かと思います。
Kindle Paperwhiteのクーポン設定方法
1,980円分のKindle本用クーポンをゲット!12月31日まで。という販売促進キャンペーンが行なわれています。私が購入した時は１１月３０日までだったので、今後も延長される可能性があります。このクーポンの設定が凄く分りにくい！というのも、Kindle Paperwhiteの本体ではクーポンや支払い方法の設定を全く触る事が出来ず、全くいじれません。ポイントを確認する方法は私が知る限りではメールのみです。Kindle Paperwhiteへアカウント登録が完了した時点で自動的にクーポンが発行され、メールが届く仕組みになっています。更に本当にクーポンで購入出来ているのか確認する方法がないのです。ですので、パソコンなどでアマゾンアカウントに行き、購入履歴で自分が現在何円分の本を購入したのかメモっておく必要がります。購入は出来ているのでクーポンは適用されているとは思いますが、もう少し分りやすいように設定してほしいですよね。
Kindle Paperwhiteは本を読む人には最高
これをタブレットだと思い込んで購入しないで下さいね。Kindle Paperwhiteは本を読む以外に何も出来ません。ただし、本好きの方には今までに味わった事がないような最高のアイテムになります。文字を読むために特化されたディスプレイ。これは実際に目にしてみないと分らないと思うのですが、本当に感動します。光の反射なども全く気にならないですし、文字が鮮明に映ります。新聞や雑誌の文字よりも数倍綺麗。つまり目が疲れません。電子書籍なので、文字の大きさを自由に変更する事が出来ます。紙の本では絶対に出来ない。そしてKindle Paperwhiteは辞書が内蔵されているので、分らない言葉や読み方の漢字が出てきた時は簡単に検索する事が出来ます。
私のように本が好きな両親のためにプレゼントするのは最高だと思います。初期設定などは行なってあげる必要があるかもしれませんが、６０歳を過ぎた母親でも今では好きな本をアマゾンから購入し、なんなく使いこなしています。紙の本よりも読みやすいとの事です。
Kindle Paperwhiteのディスプレイは表面が少しザラザラしていて紙を触っているような感触があります。表面がザラザラしているので、保護フィルムは要らないと思っていたので購入しなかったのですが、やはり使っている本人は指紋が気になってくるらしく、BUFFALO Kindle Paperwhite専用 気泡ができにくい 反射防止保護フィルム BSTPKDT12FTを購入しました。アマゾンの売り上げでも１番人気となっていたので、購入しましたが貼るのも簡単で気泡も特に気になりませんでした。
更に私が母にプレゼントする時に迷ったのが、ケースです。本体が9980円なのにケースが3980円。という事で私は本体だけをプレゼント。本体がせっかく軽いのにケースを付けるのはもったいない。というのが私の感想です。ですが毎日使っている本人としてはケースがあった方が便利という事で自分で購入していました。
アマゾンが本体とセットで販売されている純正の商品なので、サイズや使用感などは問題ありません。色も数種類から選択出来るのが良いですね。でも私の本音としては本体の値段に対してケースの値段が高い。今回はKindle Paperwhiteをギフトで送る方法と、初期設定・クーポン設定をご紹介しましたが、本をあまり読まない私にとっては必要がない端末ですが、本が好きな人にとっては最高のアイテムになるという事がよく分りました。ご両親へのプレゼントお勧めですよ。
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