引越しの荷造りのコツは二週間前から行なって断捨離も一緒にする


引越しの荷造りは出来るだけ早い段階で行った方が良いのは当然ですが、凄く面倒ですよね。荷造りをスムーズに行なうには断捨離も一緒に行なってしまうと簡単です。断捨離を実行すれば物が必然的に少なくなるので、荷造りも楽になります。掃除は祭りという言葉がこんまり流の片付けでありますが、部屋を綺麗にして新居で快適な生活を目指すという人は、本気で掃除を行なえる日を3日間確保して下さい。具体的な引越しの荷造りの方法と断捨離の方法をご紹介します。

断捨離の順番を間違うと大惨事になってしまう


物を捨てると部屋が綺麗になり、引越しの荷造りも簡単になるというのは想像出来ると思います。断捨離に何度挑戦しても失敗し、荷物が全く減らなかったという方は以前このブログで掲載したこんまり流片付けと、やましたひでこ流断捨離を1年続けた結果報告を参考にしてみて下さい。断捨離は大きく分けて二種類の方法があります。「こんまり流」と「やましたひでこ流」です。私のお勧めは断然こんまり流です。理由はシンプルです。コツを掴めば簡単だから。「やましたひでこ流」は断捨離をずっと継続して行なうという事が念頭にあります。正直これは性格によると思うのですが、私としては面倒に感じてしまいました。こんまり流の場合は本気で掃除する日を3日間確保すれば成功する確立がとても高いです。ただし本気で行なうという事が念頭にあります。今では「やましたひでこ」さんの断捨離も実行していますが、「こんまり流」→「やましたひでこ流」と挑戦するのがお勧めです。個人的な感想ですが、断捨離の産みの親でもある「やましたひでこ」さんの方は本格的なので。

こんまり流片付けの物を捨てる順番


物を捨てるには順番があります。この順番を間違えてしまうと後々後悔する事になるので注意して下さい。「トキメク」という言葉に引っ掛かりを感じる方は多いかと思いますが、順番を守って捨てていけば成功します。「トキメク」というのは物が必要か必要でないかではなく、その物を触って心が動くか動かないかです。お店に買い物に行き、商品を見た時に可愛い!欲しい!と思う気持ちを感じた事は誰もが経験していると思います。それと同じです。物を触った時、見た時に心が動くか動かないか。物を捨てていく順番は以下の通りです。
  1. 洋服
  2. 書籍・CD・DVD
  3. 小物や雑貨
  4. 書類
  5. 思い出の物
この順番は絶対です。洋服は「トキメク」という気持ちが分りやすいのです。お店に行って可愛い・オシャレだと思ったから購入したわけですよね。でも日にちが経過すると共に感情は薄れ、単純にもったいないからという気持ちで残してしまっています。この「もったいない」「いつか着る」という気持ちを無くしていく事が断捨離を成功させる鍵です。洋服から始める事によって徐々に「トキメキ」という気持ちが分ってきます。感度が上がった所で書籍へと移ると本当に自分の好きな作品が分り、本当に必要としている書籍があっけなく見えてきます。断捨離で思い出の品を簡単に捨ててしまうような方もいますが、個人的には違うと思います。昔の写真や小学校の時に書いた作品。必要か必要じゃないかと言えば、決している物ではありません。ですが、「トキメク」という感情から見れば必要なのです。思い出の品は捨てると決して戻ってこない物ばかりです。お金で買う事が出来ない思い出が捨てる順番の最後になっている理由です。思い出の品を間違って捨ててしまう以外では「こんまり流」捨てる技術で後悔する事はありません。私の経験では捨ててしまったということすら忘れてしまっています。お金で買える商品は必要だと思えば買い足せばいいだけです。

断捨離を成功させるには「必要」「もったいない」「いつか使うかも」という気持ちに支配されずに、自分が大好きな物だけに囲まれた部屋で生活することを想像するのが大切です。引越しの荷造りは断捨離を成功させる大チャンスです。次の新居に不要な物を沢山持っていき、せっかく広い部屋に引越したのに前の部屋とあまり変わらない。という気持ちになる事を想像してみて下さい。そして自分がいま住んでいる部屋を見渡してみましょう。本当に全ての荷物を持って行く必要がありますか?

引越しの荷造りの順番と荷造りの方法


上の断捨離が終われば荷造りなんてとても簡単です。場所事に荷物をまとめ、梱包して引越し業者に荷物を運んでもらうだけです。新居の収納に入る量よりも多くの荷物を絶対に持っていかないようにして下さい。荷造りで荷物をまとめる時は以下のようにしてまとめます。

  • 台所用品
  • 洋服
  • 文房具
  • 化粧品
  • 生活家電

などジャンルで分けてしまいます。台所用品などはシンク下に入れる物、食料庫に入れる物など新居の収納場所を決めて梱包すると、新居に到着してからの荷解きが楽になります。洋服なども衣装ケースに入れたまま新居に持っていく。そして衣装ケースを新居のクローゼットに入れる。このように予め新居の収納スペースを把握し、物が入るべき場所を決めてから荷造りを行なうと荷解きも荷造りもあっという間に終了します。引越しの荷造りを行なう時に何から始めて良いか分らないと思う方が多いかと思いますが、引越しの荷造りというのは断捨離で物を少なくするのと同じなのです。普段使わない押入れの奥に眠っている物をどうやって新居に持って行こう?と考えるのではなく、物をいかに減らして引っ越し費用を安くし、快適な生活空間を新居で作るか?と考えるのが荷造りを成功させるコツです。最初の3日間に本気で掃除をし、残りの1週間で本をダンボールに入れたり、子物をダンボールに入れ、郵送出来る状態にする。これが引越しの荷造りです。現状ある全ての物をどうやって運ぼうか?と考えると新居に入居すると同時に部屋は散乱してしまいます。

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