30代にして始めて整体に行ってみたら予想以上に体は疲れていた


皆さんは整体に行った事がありますか?イメージ的には病院に近い感じがありますよね。しかし30代になると周りで整体が良いっていう話をよく聞くようになりました。友達の中には毎週行っているという人も。私の感覚的には信じられないというか、マッサージと何が違うの?という印象。しかし美容院に行った時に言われたちょっっとした言葉がキッカケで始めての整体へ。この記事の最後の項目に記載していますが、街中に多くある整骨院ではなく、あん摩マッサージ師に体をほぐしてもらう事を強くお勧めします。

体の凝りは自分ではなかなか気づかない


美容院に行くとちょっとしたマッサージを行ってくれますよね。その時に凄く張ってますね。って言われたのです。頭や首など、触ると軽く動くらしいのですが、私の場合は全く動かない。血流が悪くなっているらしいのですが、最近はスマホを使う人が増え、目が疲れている人が多いそうです。私は1日デスクワークなので、パソコン画面を毎日見ています。自分でも疲れているかな?という感覚はあったのですが、さすがに病院に行くほど何か症状が出ているわけでもない。しかし頭によぎったのが30代という年齢。20代の時は体のメンテナンスなんて全く気にしなくても疲れを感じませんでしたが、28歳を過ぎた頃から徹夜は無理だし、何より運動不足。

さすがにそろそろ体に何かメンテナンスを行ってあげないと駄目な気がする。って事で美容院の帰りに初めての整体へ。やっぱりちょっと病院みたいな雰囲気があり少し緊張しました。

予想以上に体は疲れていたという結果に


さて始めて整体に行ったわけですが、やはり目の疲れからくる肩こりがひどいとの事。運動をしないと筋肉がどんどん硬くなり、血行が悪くなる。これが肩こりの主な原因らしい。確かに運動は全くしなくなった。これは本当に自分の体の事を考えないと仕事の能率も年齢と共にどんどん落ちていく。ダイエットのために運動をするのではなく、自分の健康を守るために運動はやはり必要なのだ。エレベーターを使うのではなく、階段で上がる。ちょっとした事なのかもしれないが日々の積み重ねでやはり体に大きな影響が出てくる。ちょっと考えさせられてしまった。

整骨院の保険適用により落とし穴に注意


さて、ここからは知っておくべき問題なのですが、街中に整骨院が多くありますよね。今やコンビニよりも多いと言われています。ここで問題になってくるのが、保険適用です。日常的な凝りや腰痛などで保険適用はされません。でも整骨院の看板には各種保険適用出来ますと書かれている。実はこれ不正受給の可能性が高いのです。全ての整骨院が不正受給しているワケではないですが、捻挫などハッキリした原因があるわけでもないのに、保険が適用された。体全体のマッサージを行っただけなのに3割負担という少額の支払いで済んだ。実は問診表を改ざんし、単なる肩こりなのに、捻挫や交通事故による負傷と自分の病名が書き換わっている可能性があります。あん摩マッサージ師になるには国家資格が必要になります。マッサージのプロですね。整体やあん摩マッサージのお店で働いている方は国家資格を持っていて、資格の証明証がお店に飾られています。しかし整骨院は国家資格を取得していなくても開業出来る。これだけ整骨院が多くなった理由のひとつとしてある保険適用問題。国が早く動くべきなのですが政治的な問題や制度の問題が多く関係しているので、何とも対策が進んでいない状況です。こうなってくると利用者側のモラルでどうにかする。今回私が行った整体では全額実費負担で四千円です。盲目の方が行っていた小さなお店ですが、施術時間は1時間30分。不正だと分かりながら保険適用で500円ぐらいで資格を持っていない人にマッサージを行ってもらうよりも、高いお金を払い、1回のマッサージで完璧に体を柔らかくしてもらう。高いと言っても4000円から5000円程度です。私はマッサージに行くなら国家資格を取得したプロの人にしっかり体をほぐしてもらった方が結果的に体は健康になると感じました。

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