二度寝を防止するために私が行っている快眠方法と睡眠アプチの活用法をご紹介します


二度寝をすると体に悪いとか良いとか、一体どっちなんだ?今や情報社会で何でも検索すれば手に入ってしまう。だからこそ本当に体に良いのか悪いのか判断するのは自分自身の判断に委ねられる。今回は二度寝をして体に良いのかではなく、とにかく起きなくては駄目!っていう人向けに私が実践している二度寝を防止する方法をご紹介します。

二度寝を防止するには快眠が必須


3時間しか眠らなくてもいいショートスリーパーが存在しますが、体質的に本当にショートスリーパーな人は少なく、実際はただ体に無理をさせているだけの場合が多い。

1日の睡眠時間が3時間で済むならどれだけ幸せな事かと私も何度も思い、ショートスリーパー生活に挑戦した時期もありました。1週間が限界といった感じでしたね。

さて、普通の人であれば成人で1日7時間は睡眠を確保したいところですが、実際にはかなり難しいですよね。多くの人が6時間か6時間30分という感じかと思います。これがギリギリ何とか生活出来る必須時間だと体感します。5時間でも大丈夫だが、一ヶ月継続は無理。七時間の睡眠を確保出来ないのであれば、一気にレム睡眠に入る方法を模索する。

快眠アプリで自分の睡眠を計測


スマホやタブレットで利用する事が出来る快眠アプリがありますよね。レム睡眠とノンレム睡眠の入れ替わりをグラフで表示してくれたり、眠りが浅くなった時にアラームを鳴らして起こしてくれるアプリ。まずは快眠アプリで自分の睡眠を計測します。もっと言えば、最初のレム睡眠に入るまでの時間が短くなる生活を模索するのです。

  • 風呂に入ってから就寝するまでの時間
  • パソコンやスマホの画面を見てから寝るまでの時間
  • 音楽を聞いて寝るか聞かないかの違い
  • 夕食を食べてから就寝までの時間

人それぞれ様々なライフスタイルがあり、体質だってそれぞれ違います。スマホゲームを寝る直前までして五分後には眠れる人。睡眠前に良いとされる読書をすると逆に頭が冴えてしまう人。それぞれです。まずは自分の体質に合った方法を模索しましょう。いかに最初のレム睡眠までの時間を短くし、深い眠りの時間を継続するかが重要です。

ちなみに私が実践し、効果があった方法は以下です。

  • 寝る2時間前に風呂から出る
  • 寝る3時間前に食事を終わる
  • 就寝30分前に部屋を薄暗くしてストレッチ
  • 湿度を調整する

もう誰もが分かってるよ!っていうような事ばかりです。でも実際に実践してみた人は少ないのでは?パソコンやスマホ寝る直前まで見ていません?辞めてみて下さい。かなり変わりますよ。

湿度を調整というのが実はかなり重要でして、何も加湿器をガンガンに付けるのではなく、部屋の風通しをよくして空気の通り道を作ってあげる事です。換気が出来ていない部屋で寝るのは至難の業っていうのを最近になって気付きました。温泉旅館に行って快適に眠れるのは、お風呂にゆっくり浸かり、しっかりと部屋の換気が行われている場所で寝るからというのが大きく関係しているかと思います。昼間に部屋の窓を全快にし、空気を入れ替え。これだけでも睡眠は変わります。

朝の目覚めを良くするには最初のレム睡眠を深く長く



すっきり起きれる日と、二度寝をしてしまう日で何が違うのか?これも先ほど紹介した睡眠アプリで分かったのですが、やはり睡眠を開始してから最初の深い睡眠に入るまでの時間と、深い眠りの継続時間が関係しています。一度深く眠ってしまえば後は自然に身を任せていればいい。

睡眠アプリは自分の睡眠を計測するのに凄く便利なのですが、ずっと使い続けるのはどうかな?と個人的には感じています。というのも、睡眠アプリがどうしてレム睡眠とノンレム睡眠を計測しているかというと、スマホやタブレットの揺れを感知して計測しています。深く眠っている時は寝返りがないのでスマホが揺れないという仕組みですね。ですので頭の近くにスマホを置く必要があるのですが、どうもスマホを揺れさせないように無意識で体をコントロールしてしまっている気がするのです。寝返りも小さくなったり。

スヌーズ機能は悪魔のささやきに近い


携帯のスヌーズ機能で五分おきに設定。これ絶対に駄目です。二度寝するための道具のようなもの。睡眠アプリを私が使わなくなった理由の1つにも、スヌーズ機能を設定してしまからというのがありました。人間はどうしても弱いですから、寝る直前までゲームしたいですし、ネット見ていたい。そして夜更かしをした日はスヌーズ機能という保険に手を出してしまうのですね。そりゃ起きれなくて遅刻すれば大変ですから。

普段スヌーズ機能を使っている人は1日切ってみましょう。この時に凄く大事な事があります。

寝る直前に「明日は絶対にこの時間に起きないとヤバイ、スヌーズ機能は付けてない」

と自分自身に言い聞かせるようにして下さい。でないと寝坊する確率が高くなります。慣れてくると意識するだけで目覚ましより早く起きるようになります。人間の体って面白い。どうしても不安な人は携帯のスヌーズではなく、普通のベルが鳴る目覚ましを立ち上がらないと止められない場所に置いて寝ましょう。二度寝予防は最初のレム睡眠への入り方と、継続時間に気を使えば簡単に出来ます。どうしても二度寝が辞めれない人はチャレンジしてみて下さい。

スポンサーリンク


スポンサーリンク

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿