コンビニ商品でも美味しければ値段が高くても買うという意識の変化


コンビニは今や無くてはならない存在ですが、
最近店内に置いてある商品の感じが変わってきています。

目について分かるのが、プライベート商品の充実と、
何と言っても大きく違うのが強気な価格設定。

コンビニコーヒが登場した時にこのブログで売れない。
と予測したのですが、結果としては正反対の大ヒット。

ファミマのプライベートブランドが最近熱い


それぞれ好きなコンビニがあるかと思いますが、
気が向いた時にファミマに行ってみてください。

サンドイッチやお弁当、おにぎりコーナーが凄く変わっています。

何と言ってもプレミアが付いた商品は高いけど、凄く美味しい商品が多い。
プレミアムロースカツサンドはかなりのクオリティーです。

そして凄く気になっているのが、Shine&Shineっていうフレッシュジュース。
値段が400円と高価なのですが、かなり売れている。
まだ関東でしか販売がなく、私はまだ手にできていないのが残念。

リアル店舗でお金を使う場所がコンビニ


どうしてコンビニがプレミアム商品を多く出すようになったのか?
少し考えてみたのですが、単純に一人あたりの購入単価が上がったからでは?
と思うのです。

家電や日用品は通販で購入するようになり、リアル店舗での買い物が減った。
そして一人暮らしの家庭が多くなり、スーパーを利用する人が減った。

客単価が上がれば高価な商品を作っても売れます。
ただ、普通の商品との差別化が難しい。
お客側からの気持ちとしては、「今日はちょっと贅沢にご褒美」という感じで
プレミアム商品を手にする。

仕事終わりに飲みに行くのではなく、
コンビニに寄ってプレミアム商品のつまみとお酒買って宅飲みをする。
それでも実際にリアル店舗で飲むより遥かに安いのでお得感はあります。

買い物でお金を使ってストレス発散をしたり、物欲を満たしたり、っていう衝動は
あるけれど、通販で買った方が遥かにお得だし、手間がない。
だからコンビニでお金を使う。

まー色々と考えてみたのですが、結局のところコンビニが頑張って商品開発をし、
陳列や展開方法などを試行錯誤した結果、まんまとその罠にはまっている。
というのが最終的な私の結論です(汗)

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