布団のカビを防止するにはすのこベッドと除湿シートで対策すればOK


布団のカビ対策で試行錯誤されている方は多いかと思いますが、
どうして布団にカビが発生するのか?気になりますよね。
理由は簡単で、寝汗が布団に溜まり、湿気が逃げない環境に布団を敷いているから。
そもそも布団は畳の上に敷くために作られていますが、
今ではフローリングの上に布団を敷く事が当たり前になっていますよね。
これが原因です。
今回は私が実施した布団のカビ撃退方法をご紹介します。

布団にカビが発生しないようにする対策と方法をご紹介


さて今年の4月に布団を一新しました。
そして絶対にカビが発生させないようにと思い、
すのこ折りたたみベッドも一緒に購入。

それまではクッションマットの上に布団を敷いて寝ていました。
ですが、クッションマットはフローリングよりも湿気が逃げなくて最悪らしい。

すのこベッドにして一ヶ月でカビが発生


正直自分の目を疑いましたよ。
すのこベッドの上に布団を敷いているんだから、
当然カビなんて発生しないと安心して毎日寝ていました。
すのこベッドも毎日折りたたんで部屋の隅に置いていました。

布団を購入してから2週間ぐらいしてから、
という記事を紹介しましたが、この時に既にカビが発生。
強烈な物ではなく、薄っすらと一部分にポツポツという感じ。
シーツの洗濯とカビ取り剤で綺麗になりましたが、ショックでした。

何故すのこベッドにしたのにカビが発生してしまったのか?


理由はとても簡単で少し考えれば分かる事でした。

すのこベッドは確かに布団と床の間に隙間が出来るので湿気は逃げます。
ですが、すのこ板の部分は布団と密着しているので、
床に敷きっぱなしにしている状態と変わらないのです。
その部分にカビが発生してしまうんですね。

除湿シートを敷くと効果抜群でカビ対策になる


そこで今回私が行った布団のカビ対策は
すのこベッドと布団の間に除湿シートというのを敷くことです。
除湿シートは湿気を取り除いてくれるのは当然ですが、
今回購入したのは備長炭入りで匂いも除去してくれるスグレモノ。
更には丸洗いOKなのでずっと使う事が出来ます。

湿気が溜まってくると目でみて分かるセンサー付きで、
センサーの色が変われば干せばOK。

ちなみに今朝見たらセンサーの色が変わっていました。


ブルーだと大丈夫だよって信号で、ピンクだと干してねって信号です。
ですが、これは購入した次の日にはピンクになっていました。
ピンクに変わったからと言って干さなくても、
すのこベッドを折りたたんで、陽が当たる場所に置いておけばブルーに戻ります。

購入した次の日にピンクの信号に変わり、
布団とカビの原因が分かった気がします。


布団にカビが発生するのは体質と大きく関係している


布団にカビが発生する人と、フローリングの上に敷きっぱなしでも全くカビが発生しない人がいますよね。単純に体質の問題かな?と思います。
同じ布団に子供とお母さんが一緒に寝ている場合、
代謝が活発なお子さんの布団の下だけにカビが発生し、
お母さんの布団の下は何もなかった。という記事をネットで多くみます。

私は普通よりも基礎代謝が高く、太らない体質です。
この基礎代謝の高さが寝汗と関係しているのかな?と思います。
朝起きて汗が大量に出ているというわけではなく、
体から無意識に出ている蒸気?が多いのかも。

私は30代前半ですが、中学生から全く体重に変化がありません。
友達にもダイエット対策教えてと言われるのですが、本当に全くしておらず、
毎日の半身浴と呼吸法だけです。

中学校からブラスバンドに所属していたのですが、
ブラスバンドに入部したら真っ先に腹式呼吸を叩きこまれます。
ですので、未だに腹式呼吸が普通で、逆に肺呼吸の方が意識しないと出来ません。
つまり日常生活の全てが腹式呼吸。

あとは毎日の半身浴でしょうか?運動は嫌いですし、暴飲暴食もします。
話がそれてしまいましたが、
基礎代謝が高い人は布団のカビ対策をちゃんとしないと布団のカビ対策はずっと続きます。


すのこベッドと除湿シートの組み合わせで完璧


すのこベッドは文字い通り、すのこで出来たベッドなのですが、
折りたたみ式の物が沢山出ています。価格も一万円程度なので手も出しやすい。
ベッドではなく、すのこの板を布団の下に敷くタイプの物も販売されていますが、
私個人の意見としては絶対にやめた方いい。
理由は簡単で、床と布団の間に空気の通り道は出来るけど、
床との高さが10センチぐらいしかないので、
フローリングの上に敷くのと大差がない。
更には布団を上げるのが絶対に面倒になる。
折りたたみのすのこベッドを畳む労力は布団を上げるのと別に変わりません。
すのこベッドを普通のベッドのように広げたままで使っている人も多いでしょうが、
せっかくなので毎日折りたたむ習慣をつけて部屋を広く使った方がいいかな?
と思います。窓際に置いておけば布団を干す事も出来ますし便利ですよ。

すのこベッドは多くの会社から販売されていますが、どれも基本的には同じです。
すのこに塗装がしてあるか、重量がちょっと軽いか。
などで少しづつ値段が変わってくるようです。
基本的な仕組みは全て同じで、ベッドを敷く時に少しコツが必要。
折りたたむ時は凄く簡単に出来ますが、ベッドを敷く時に最初はちょっと苦戦します。
慣れればなんて事はありません。
布団のカビ対策でお困りの方は今回紹介したすのこベッドと除湿シートの組み合わせを試してみて下さい。これで大半の方は解決出来るかと思います。

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