dビデオに最新作レンタル420円が登場したが将来が凄く心配です


このブログではドコモのdtabとドコモが提供している動画配信サービスdビデオを大絶賛していたが、今回の最新作レンタルシステムには本当にガッカリした。最新作品をレンタル出来るシステムは良しとしよう。しかし値段設定を完全に間違えている気がするのだが私だけだろうか?ただし決算方式は素晴らしいと感じざるを得ない。

dビデオの最新作レンタル420円は高い


dビデオのラインナップは素晴らしい。それに嘘はない。詳しくは以前の記事のdtabを1ヵ月使ってみた感想とdtabの良いとこ悪いとこdビデオのTRFダンササイズだと500円でダイエット効果を体験できるの記事を読んで頂ければ素晴らしさはある程度伝わるかと思います。

しかしレンタルシステムを導入したのには多少の違和感がある。
今までは人気作品であっても惜しみなく見放題のプランに盛り込んでいたdビデオのラインナップだが、これから人気作品は全てレンタルへ流れ、見放題プランにはマイナーな映画やアニメしか見れない。こうなる事がなんとなく予想出来るからだ。Gyaoなんかが良い例だと思う。最初の頃は有名な映画でも無料で流していたが、今や課金を導入して飽和状態。

dビデオは月額500円でかなり良い作品が見放題なのだ。
しかしレンタル1本すると420円?これってオカシクナイ?ハッキリ断言できますが、オンデマンドで最新作をレンタルする時は確実に違う店を選択します。

何故か?dビデオで配信が開始されたラインナップはこんな感じになっています。



この他にも作品があり、2013年12月現在では66本です。このラインナップを見て分るかと思いますが、確かに人気作品であり、ヒットした作品です。しかし決してレンタルショップに並んでいる最新作品ではありません。今の時期の最新作の邦画は「プラチナデータ」や「図書館戦争」などです。もちろんオンデマンド配信で最新作は何処も同じようなラインナップなのですが、dビデオの場合は値段設定が高すぎます。他のオンデマンドで同じ作品を見ようとすると300円が妥当。

しかしドコモが上手いのは決算が全て携帯支払いに合算という事。雨が降ってレンタル屋に行くのは面倒、だけどdビデオに見たかった準新作ぐらいの作品がある。「420円高いな~でも携帯支払いだからま~いっか」こうなる可能性は十分にある。有料のアプリを買う時に迷う感覚に近いのかもしれない。ドコモさんせめて320円にして下さいよ~。

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