肩こりや首の疲れは歯をずっと噛んでいる可能性が高い


肩こりや首のこりがなかなか改善出来ないとい方は
歯をずっとかみ合わせている場合が多くあります。

Tooth Contacting Habit


口を閉じた時には歯が当たっていない状態が普通です。
しかしパソコンやスマホの普及によって上半身に力が入り続け、
歯をかみ合わせてしまう習慣が身に付いている人が多いとの事。

何のテレビかは忘れてしまったのですが、
この歯のかみ合わせについての特集が行われていました。

上の歯と下の歯が重なるのは1日の間に15分程度だそう!!

え?私完全に駄目じゃん。

寝る時やパソコンをしている時は自然と歯が合わさっていました。

最近はかなり意識するようになり、改善されてきましたが、
普段ずっと歯が噛み合わさっている状態の人は、
口を( ゚д゚)ポカーンと空けてみて下さい。

どうですか?上半身と肩がすごく楽ではないですか?

実はこれが普通の状態です。

現代人の50パーセントがTooth Contacting Habit(噛み続ける癖)になっているそうです。

常に意識する事で改善可能


この噛み続ける癖は常に意識をし、口の中に力が入っていると気づく事です。

パソコン作業が多い方はパソコンの片隅に「歯を離す」などの張り紙をして
常に意識をすることで改善されるようになります。
生活習慣は気付かないうちに癖になっているので、
歯を離すという習慣を身に付けることによって改善されます。

本来人間の歯というのは「歯根膜咬筋反射」という機能があるので、
歯が当たると自然と離すという仕組みになっているのです。
肩こりや首こりが気になる方は歯を噛みあわせる癖がないか確認してみて下さい。

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